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みんなはどうしているの?誰にも聞けない「デリケートゾーンのかゆみ対策」とは

  • 2016.2.25
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生理中はお肌が敏感。

ちょっと動いただけでいや~な感じがして、しばらく経つと、かゆくなってきてしまいますよね。

特に外出先の場合、外にいる以上、ポリポリとかくわけにもいかないし……。

そんなとき、ふっと他の人はどうしているんだろう? と思いませんか?

そこで今回は、『ピルボックス ジャパン株式会社』が実施した「女性のデリケートゾーンに関するお悩みやケアの意識・実態」を参考にしながら、デリケートゾーンのかゆみ対策についてご紹介してまいります。

出典元:http://www.shutterstock.com/

 

ニオイやかゆみが気になる様子

調査によると、デリケートゾーンに関して気になることの1位は「ニオイ」で4割以上。続いて、「かゆみ」36.8%、「おりもの」26.5%という結果になりました。

さらに「かゆみ」について聞いていくと、かゆくなるタイミングとしては「原因は不明だが時々気になる」が最も多く、42.9%に。

たしかに言われてみると、この時期にかゆくなる、というよりかは発作的にかゆくなる場合が多い気がしますよね。

 

デリケートゾーンのかゆみ対策

(1) ナプキンをこまめに変える

最近は漏れにくいナプキンが増えてきているため、一回つけたまま、あまり交換しないという人も多いのでは?

しかし、汚れたナプキンをずっと使っていると、それだけ雑菌の温床になっている可能性があります。

かゆみを防ぎたいなら、お手洗いに行く度に交換しましょう。また、タンポンを使用してみるのも効果的です。

 

(2) デリケートゾーン専用のクリームを塗る

デリケートゾーンがかゆいからといってゴシゴシ洗うと、さらに症状が悪化する可能性も。

お風呂に入って軽く洗い流した後は、保湿クリームでアフターケアをしておきましょう。

あるいはデリケートゾーン専用のかゆみ止めを塗ると、かゆみは少し治まるかもしれません。いずれにせよ“デリケートゾーン専用”のものを使用するのがポイントです。

 

疲れやストレスが溜まってくると、子宮や卵巣、そしてデリケートゾーンに負担がかかってきてしまいますよね。

クリームを塗ることも大切ですが、そもそも、できるだけストレスを抱えないように、発散させることも大切。

しばらく様子をみて、かゆみがおさまらない場合は、一度、婦人科で体の状態をみてもらいましょう!

 

【参考・画像】

※ 「女性のデリケートゾーンに関するお悩みやケアの意識・実態」-ピルボックス ジャパン株式会社
※ Mayer George / shutterstock

 

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