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自己判断はムリ? 油断できない「貧血」の症状と注意すべきポイント

  • 2016.2.23
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こんにちは。海外在住プロママライターのさとうあきこです。

なんとなくダルい、体が重い、化粧のノリが悪い……。

そんな日頃のちょっとした体調不良を、怠け癖や夜更かしのせいだと思い込んでいませんか?

その症状、もしかしたら貧血のせいかもしれません。

●貧血って?

出血などで血が足りなくなった状態を貧血だと思いがちですが、血液量が足りていても、その働きが不十分であれば貧血状態になります。

貧血とは、血液を介して体内に供給される酸素や栄養素が足りなくなること によって起こるのです。

●貧血の症状

朝礼中にクラっと倒れることだけが貧血ではありません。

めまいや立ちくらみ以外にも、

・疲れやすさ

・動悸

・息切れ

・頭痛

・血色の悪さ

なども貧血の代表的な症状です。

めまいや立ちくらみのように、突然起きる症状は本人も周囲も自覚しやすいのですが、疲れやすさ以下の症状は日常生活の中で普通に起こりえるため、「貧血が原因かも」と疑うことすらなく過ぎてしまう ことがあります。

●緩やかに進行する貧血には要注意

貧血症状の現れ方には、急激なものと緩慢なものとがあります。後者の緩やかに進行するタイプの貧血がクセ者なのです。

貧血の状態が軽いうちは自覚症状も軽いため、「少し疲れているのかな?」程度でやり過ごしてしまいます。

そして、貧血が緩やかに進むとその“疲れ加減”に体も心も慣れてしまう のです。

体や心が気づかずにやり過ごせているうちはいいのですが、貧血がそのまま進んでいけば、いつか体の負担になって激しい症状として現れることになります。

●貧血かどうかを知るには

貧血の有無は自分では判別できません。血液検査が必要 となります。

すなわち、医師の診察を受けて初めて、自分の体調不良が貧血のせいなのか、ただの疲れなのか、または他の病気が原因なのかがわかるのです。

●貧血の発症を防ぎ、貧血の悪化を防ぐには

貧血の発症や悪化を防ぐために、個人でできる有効な方法のひとつが食事療法です。

1日3食、バランスの良い食事を取ること。

そこへ、良質なたんぱく質や鉄分、ビタミン類を多めに摂取する工夫を加えることで、さらに“良い血液”が作り出され、貧血を防ぐことができます。

レバー類や赤身の魚を使った主菜、あさりやホウレンソウ、小松菜などで作る汁物のほか、納豆やひじきなどの小鉢料理もおすすめです。

●まとめとして

体調不良は体が発しているサイン です。それに真っ先に気づくのも、対応できるのも自分です。

誰にでも「調子が悪いな~」という日はあります。一番怖いのは、そんな体調不良に慣れてしまうことです。

体調不良が長く続く、いつもと違う、そんなときには早めにその原因を見つけて解決することで、健康的な生活を取り戻しましょう。

【参考リンク】

・食事療法のすすめ方 貧血の食事 | 東京都病院経営本部(http://www.byouin.metro.tokyo.jp/eiyou/hinketsu.html)

●ライター/さとうあきこ(海外在住プロママライター)