アートな料理に感動♪ 二子玉川の一軒家レストラン「MARKT」でとっておきのフレンチを

「MARKT」は二子玉川駅からほど近い、アンティークレンガ調の一軒家レストラン。木の温もりあふれる店内で、まるでアート作品のように繊細な料理を楽しめます。

東急田園都市線の二子玉川駅から歩くこと数分。閑静な住宅街の一角に、レンガの外壁に緑の蔦がからまった建物が見えてきます。

こちらがゆったりとした空間で芸術的かつ本格的なフレンチが楽しめると評判の、一軒家レストラン「MARKT」です。

店名の「MARKT」とは、オランダ語で”青空市場”という意味。青空の下で人々が楽しそうに集まる場所をイメージしたとあって、店内も天井が高く開放的な空間になっています。大きなガラス窓から差し込む柔らかな光が、木の家具の温もりをいっそう際立たせます。

「こだわりの食材を使った、記憶に残る料理を心がけています」と話すのは、フランスの一つ星レストランなどで腕を磨いたという杉浦シェフ。青森や長野の契約農家から仕入れた旬の有機・無農薬野菜は、新鮮かつ体に優しいものばかりです。

それら素材の良さを生かして作るひと皿はどれも、ため息が出るような美しさ。思わず「まるで絵を見ているみたい！」と歓声が上がるほど、繊細で華やかです。

ランチは、シェフのおすすめから好きなものを選べるプリフィックススタイル。前菜+メイン+ドリンクのコース（1950円）のほか、デザートがついた一番人気のコース（2450円）、魚＆肉のメインメニューが味わえるコース（3400円）など、予算やボリュームに合わせて選べます。

この日は、富士ニジマスのマリネにはっさくと芽キャベツをトッピングした前菜からいただきました。菜の花のソースが彩りを添え、思わず食べるのをためらうほどキレイに盛り付けられています。口に入れると、それぞれの個性がみごとに調和したおいしさです。

メインの牛ランプのローストは、九条ネギを使った緑の“泡のソース”が楽しい一品。グリルした香ばしく柔らかい牛肉に、焦がしバターや醤油を効かせるなど、繊細な味付けに驚かされます。

ディナーのコース（5300円）は1種類。旬の食材を使い、季節によって内容が変わるため、いつでも新鮮な驚きに出会えるのも楽しいですね。

カジュアルでありながら、華やかなお皿を前に、会話も弾みそうな二子玉川のレストラン「MARKT」。アートなフランス料理を楽しみに、ぜひ足を運んでみてください。