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エレメント占星術でみる!火(牡羊・獅子・射手)の相性の手引き 家族編

  • 2016.2.21
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星占いに使う12星座は、次の4つのグループに分けられます。まずは行動的な火のグループ(牡羊座、獅子座、射手座)、現実的な地のグループ(牡牛座、乙女座、山羊座)、知的な風のグループ(双子座、天秤座、水瓶座)、そして情緒的な水のグループ(蟹座、蠍座、魚座)です。ここでは、4つのグループから見たそれぞれのグループとの相性について、家庭内における人間関係についてご紹介していきます。今回は、その中の火のグループ(牡羊座、獅子座、射手座)から見た各グループとの相性をみていきましょう!

■火のグループと火のグループ:喧嘩するほど仲がいい二人

火と火の家族同士は、プライドが高く好戦的な間柄なので、よくケンカをするかも。意志が強く、自分の信念に忠実なうえ、競争心も強いので、ふだんはなかなか打ち解けて話すことは少ないかもしれません。しかし、いったんお互いの立ち位置が決まると、互いに刺激し合い、切磋琢磨する関係になります。日常生活では煩わしいと感じがちですが、いざという時には最高の結果を出せる「有事に強い」家族です。

■火のグループと土のグループ:助け合いあらゆる困難を打破

安定感のある土の人と情熱的な火の人はいい家族関係です。土が守りに徹し、火が攻めに回ることで最大の成果を挙げられるでしょう。二人とも真面目で頑固なため融通がきかなくなりがちですが、それだけに結束は固く、ありとあらゆる困難を打開していけるでしょう。特に、土には多くの人からしたわれる人間的魅力があるので、プライドが高く孤高を生きるような火の性格を補ってくれるでしょう。

■火のグループと風のグループ:ぶつかり合う中で成長するコンビ

火の人の熱い語りは、風の人のキツイ面を溶かしてくれるでしょう。知識偏重で頑固なところのある風が、唯一素直に耳を傾けるのが、自分を成長させてくれる火の意見でしょう。一方、感情的舞い上がりやすい火に対し、風は常に冷静な判断を下し、目的をひとつに絞ることを教えてくれる人なのです。個性がはっきりしている二人なので、意見がぶつかることも多いのですが、刺激的な関係が功を奏す好相性と言えるでしょう。

■火のグループと水のグループ:お互いを尊敬しあう幸せな家族

性格のキツイ火の人とユニークな水の人は、掛け合い漫才のようにスピーディーでメリハリのある関係を築くでしょう。家の中でも外でも、プラスを呼び込める相性なのです。火は何かと水を助けてあげるので、水は火を慕うでしょう。水は火の意志が強いところに憧れており、尊敬するはず。相手の個性や生き方を尊重しあうように心がけると、ますます穏やかで幸せな家族関係を築いていけるでしょう。

■おわりに

火のグループから見た各グループの相性については、いかがでしたか?火のグループは正義感が強く、負けず嫌いなので恋愛・仕事を問わず、自分が「勝とう」という感情にスイッチが入りがち。モチベーションが高く、周囲に活力を与えられるエネルギーは素晴らしいのですが、火加減を調節しないと火傷することも。感情をコントロールすることで、人望も愛情も得られるはず。人間関係に是非活かしてみてくださいね。(脇田尚揮/ライター)

(ハウコレ編集部)

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