1. トップ
  2. 恋愛
  3. 【4人に1人が経験者!】イマドキ女子たちのイケナイ不倫事情。【100%バレない!】

【4人に1人が経験者!】イマドキ女子たちのイケナイ不倫事情。【100%バレない!】

  • 2016.2.20
  • 2204 views

【4人に1人が経験者!】イマドキ女子たちのイケナイ不倫事情。【100%バレない!】

【アンアン総研リサーチ】vol.103 文・志村昌美

いま話題の “禁断の恋” に迫る!

このスリルを一度味わうと忘れられなくなる!? 最近、ネットや雑誌などで、目にしない日はない “不倫” の二文字。男女によっても、さまざまな意見が飛び交うなか、“イマドキ女子たちのリアルな不倫事情” について、20~30代女子の集まるanan総研メンバー200人に聞いてみました。

やはり、この話題を避けては通れないと思います……。

Q1. 正直、“ベッキー騒動” をどう思いますか?

誰に何を言われても、あなたしか見えない!

「2人にしかわからない問題もあるだろうけど、男性側がもっとしっかりしてほしい」(30歳、その他)

「かなり仕事熱心で、仕事は裏切らない人だと思っていたので、恋愛で人は誰だって変わるんだなぁと怖くなった」(26歳、デザイン,クリエイティブ)

「恋愛は自由だけど、まわりにたくさん迷惑をかけることがわかってないなと思いました」(28歳、事務職)

やはり、同世代の女性として気持ちがわかるのか、一番多かったのが「女性ばかりが叩かれているが、男性の方が悪い!」という声。とはいえ、スマホでのやりとりには衝撃を受けた人も多く、「相手の奥さんへの思いやりが欠けている」という部分に関しては厳しい指摘も……。その結果、“優等生”という印象が一気に崩れてしまい、もっとも影響を受けたといってもいいのが仕事面。イメージが大事な芸能人ならではの問題ですが、思った以上の騒動へと発展しているようです。では、人をそこまでさせてしまう “禁断の恋”。女性たちのリアルな体験など、さらに調査を進めて行きたいと思います。

まずは、女子たちのリアルな数字はこちら!

Q2. 今まで、既婚男性と不倫をしたことがありますか?

anan総研調べ

実に4人に1人の女子たちが “不倫をしたことがある” とのことですが、果たしてこの数字が多いと取るか、少ないと取るか……。人によって感じ方もそれぞれかと思いますが、出会い方もいろいろあるようです。

「アルバイトで出会った。奥さんも了解で付き合っていたので、不倫かどうかは疑問だが、離婚はしていなかったので不倫でしょうかね」(26歳、デザイン,クリエイティブ)

“奥さん公認不倫”という驚きの回答もありましたが、飲み会や元カレ、仕事関係というのが不倫の始まりの主流のようです。

「飲み会。初めて会ったときに気に入られて、それから何度か会う機会があり、長いこと友達期間があったので人として信用し始めたときに、つい心を許してしまった」(28歳、事務職)

「元カレ。ストーカーにあって、困って連絡してしまった。5年以上会ってなかったのに駆けつけてきてくれて、そこから毎週会うようになりました。とくに何も考えてなかったけど、好きなまま別れたので、幸せだった」(35歳、マーケティング,広告)

「最初はそんなつもりがなかったのに気がついたら……」という女性が多かったようですが、「結婚していることを知らずに付き合ってしまった」という声も聞かれました。

そこで、今回の騒動でも話題となったこの問題について!

Q3. 相手が結婚していることはどのタイミングで知りましたか?

anan総研調べ

ちなみに、「好きになった人が結婚していると知ったらすぐに諦める」と答えた人は約65%いました。しかし、不倫を経験している女性たちは、なんと70%以上の女性たちが付き合う前から、相手が既婚者であることを了承した上で、関係を始めているという驚きの結果に……。

「『好き』って彼から告白されました。奥さんと子供がいることは前もって知っていました。奥さんがいるけど、私も好きだし一緒にいたいと思って付き合いました」(25歳、その他)

やはり “恋は盲目” であり、一度好きになってしまうとお互いにその気持ちを止めることはできないのでしょうか……。とはいえ、奥さんの立場になって考えると、なんとも胸が苦しいところです。次は一旦、不倫された側からも考えてみましょう。

旦那の過ちは許しても……

Q4. もし、自分の旦那さんが不倫したらどうしますか?

anan総研調べ

当然、許せない気持ちはあるものの、一度は “生涯を共にすると決めた相手” とそう簡単に別れることができないのが、妻としての本音かもしれません。

「きっと別れないと思う。でも、それをダシに一生脅す(笑)」(30歳、営業職)

「会社や自宅調べて連絡して、相手から慰謝料もらう」(35歳、マーケティング,広告)

このように、「金銭で償ってもらいたい」というゾクッとするような意見も多く上がっています。「自分のところに戻るなら許す」が一番多いと聞いて安心した男性のみなさん! 女性たちに「タダで許してもらえる」と思ったら大間違いですので、それなりの代償は覚悟してくださいね。

とはいえ、いまのご時世では妻の不倫も増えつつあるようで……。

Q5. 既婚の方にお聞きしますが、ご自身が不倫をしたことはありますか?

anan総研調べ

「今は離婚してフリーですが、結婚していた頃に。逆ナン、ナンパ、街コン」(29歳、その他)

という “アクティブな不倫女子” の衝撃の回答もありましたが、“不倫したことがある” と答えた方の相手として一番多かったのは、“友達” でした。やはり、友達としてお互い心を許しているだけに、ふとした瞬間にそういう関係に発展してしまうのかもしれません。では、その仲は旦那さんに隠し通せたのでしょうか?

するからには、“完全犯罪” がお約束!

Q6. ちなみに、旦那さんにばれましたか?

anan総研調べ

“ばれていない” が、なんと驚きの100%! 女性は “相手の不倫を見つける達人” であり、“自分の不倫を隠す達人” でもあるようですね。ちなみに、不倫に走った理由としては、“好きになったから” と “セックスレス” が主な原因でした。

そして、もう一つ回答結果が100%となったのは、「その間、楽しかったですか?」という質問。なんと、全員が “はい” と答えており、やはり不倫には刺激やときめきを求めている女性が多いのかもしれません。

イマドキ女子は、不倫反対派が圧倒的!

ダメ、ゼッタイ!

未経験の女子のうち、約75%は “絶対にしたくない” と答えており、不倫をする女子に対しては厳しい意見が飛び交っています。

「正直最低だと思う。みんな気軽にしているけど、私は友人がしていたら本気で怒る。でもみんなあまり重く受け止めていなくて、注意したら悪い空気になるのが納得いきません」(30歳、営業職)

「既婚男性を好きになってしまうこと自体は仕方のないことだと思います。でも、そこから一線を越えてしまうのはオトナの女性としていかがなものかと思ってしまいます」(20歳、学生)

このような反対意見が多いものの、「パートナーとセックスレスになったり、夫婦関係が上手くいかなかったりしたら、浮気しちゃうかも」という既婚者の意見もちらほら聞こえました。ただし、旦那さんとの関係が良好なら、浮気することすら想像できないようなので、常にお互いこの気持ちを忘れずにいたいものですね。

周りが何を言っても、最終的には自己責任!

結局は、「本人たちが決めること」と感じている人が多くいるのも事実。当事者たちも「不倫はいけないこと」というのは頭ではわかっているものの、それ以上に人の気持ちを掻き立ててしまうのが、“秘密の恋” なのかもしれません。とはいえ、女性側が傷つくことが多く、あまりにリスクの高い“不倫”。その場の雰囲気やノリだけで盛り上がって一線を越えてしまうのではなく、その恋にどこまで “責任” が持てるのかを自分の中で冷静になって考え、その上で行動する方がよさそうです。

以上、【アンアン総研リサーチ】vol.103でした。

の記事をもっとみる