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河合優実を見つめる佐藤二朗&稲垣吾郎 映画『あんのこと』メインビジュアル&場面写真解禁

  • 2024.4.24
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映画『あんのこと』メインビジュアル (C)2023『あんのこと』製作委員会 width=
映画『あんのこと』メインビジュアル (C)2023『あんのこと』製作委員会

河合優実が主演を務め、佐藤二朗や稲垣吾郎らが共演する映画『あんのこと』より、河合、佐藤、稲垣が集結したメインビジュアルと、新場面写真が一挙解禁された。

【写真】“杏”河合優実の過酷な暮らしや笑顔も『あんのこと』場面写真

『SRサイタマノラッパー』や『ビジランテ』などで現代社会の問題にスポットライトを当ててきた入江悠が監督・脚本を務めた本作は、2020年6月、新聞に掲載された「ある1人の少女の壮絶な人生を綴(つづ)った記事」に着想を得て描いた人間ドラマ。

21歳の主人公・杏は、幼い頃から母親に暴力を振るわれ、10代半ばから売春を強いられて、過酷な人生を送ってきた。ある日、覚醒剤使用容疑で取り調べを受けた彼女は、多々羅という変わった刑事と出会う。大人を信用したことのない杏だが、なんの見返りも求めず就職を支援し、ありのままを受け入れてくれる多々羅に、次第に心を開いていく。

一方週刊誌記者の桐野は、「多々羅が薬物更生者の自助グループを私物化し、参加者の女性に関係を強いている」というリークを得て、慎重に取材を進めていた。ちょうどその頃、新型コロナウイルスが出現。杏がやっと手にした居場所や人とのつながりは、あっという間に失われてしまう。行く手を閉ざされ、孤立して苦しむ杏。そんなある朝、身を寄せていたシェルターの隣人から思いがけない頼みごとをされる─。

主演の河合は、機能不全の家庭に生まれ、虐待の末にドラッグに溺れる少女・杏という難しい役どころに挑戦。入江監督が「河合さんでなければこの映画は撮れなかった」と口にしたほどの圧倒的リアリティーで、杏の苦しみと喜びを体現した。

さらに、佐藤二朗が杏を救済しようとする刑事・多々羅を、稲垣吾郎が正義感と友情に揺れるジャーナリスト・桐野を熱演。そのほか、杏の母親・春海役として河井青葉、杏の祖母・恵美子役として広岡由里子、杏の隣人で幼い赤ん坊の母親・三隅紗良役として早見あかりが出演する。

今回解禁されたメインビジュアルは、杏が歩く姿を多々羅と桐野がそばで見守っている様子を捉えた、まるで3人の関係性を表現したようなビジュアル。不安気な表情の杏は、どこに向かって歩いているのか。コロナ禍で未来を閉ざされ、社会が見落としたこの1人の少女の横には、「彼女は、きっと、あなたのそばにいた」というコピーが、観る者に強く訴えかけるかのように添えられている。

さらに、杏と杏の人生に交差する人々の様々な姿が切り取られた新場面写真も到着。入江監督が「たしかに彼女の人生は過酷といえます。と同時に、彼女にも楽しく豊かな時間はあったにちがいない。そう考えたとき、彼女の人生と並走し、その体温を身近に感じてみたくなったんです」と語るように、取調室での多々羅と杏や、予告の冒頭でも登場した泣き崩れる杏を多々羅が抱きかかえるシーンなど、杏の過酷な暮らしを写す一方、介護の仕事に携わった老人ホームや、多々羅や桐野と3人で行ったラーメン屋で笑顔を見せる、彼女の生き生きとした瞬間も収めている。

また今回、ムビチケカードが4月26日より全国の上映劇場(※一部劇場を除く)で発売開始となること、5月8日に完成披露上映会を開催することが決定。上映会当日は河合優実、佐藤二朗、稲垣吾郎、入江悠監督が舞台あいさつを行う予定。詳細はチケットぴあ購入ページまで。

映画『あんのこと』は、6月7日より全国公開。

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