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ランウェイに引っ張りだこ!18歳のクールな新星モデル、モリー・ベアのNY自宅へ。

  • 2016.2.19
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モリー・ベア(Molly Bair)と、このページのフォトグラファー デイヴィッド・ムシュガンの出会いは以前に登場したエンジェル・ラトリッジが「最高にクールな子がいる」とデイヴィッドに紹介したのがきっかけ。今やランウェイに引っ張りだこの人気モデルだ。ニューヨークのアルファベット・シティの自宅を訪ねると、東京での意外な体験を話してくれた。

コレクション写真でトレンドをチェックしている人ならきっと、モリー・ベア(Molly Bair)の姿を見たことがあるはず。なぜなら、彼女は大半のメジャーブランドのファッションショーに出演している人気モデルだからだ。

モリーはフィラデルフィアの出身で、1年前、旅行先のニューヨークでモデルエージェンシー「ソサエティ」にスカウトされ、モデルの道を歩むことになった。確かに、どんな人ごみの中でも彼女の姿は際立っている。それは何も、180㎝以上ある身長のせいだけではなく、個性的でクールなスタイルの持ち主だからである。

モリーは自らのスタイルを「90年代風のユニセックスなスポーツウェア」だと称している。「ボーイッシュなファッションが好き」で、ストリート・シックなスタイルが定番だ。最近は、シュプリームやアンディフィーテッドのようなスケーターブランドや、ラフ・シモンズ、J.W. アンダーソンのストリートウェアに、ローマのストリートで買ったバッグを合わせているのだそう。

モデルならではの楽しいエピソードをたずねると、予想外の答えが返ってきた。「たくさんありすぎて話していたらきりがないくらいだけど、東京でとあるコレクションに出たときのバックステージは忘れられない思い出。ショウの日の東京は38度近い暑さで、モデルはみんな、バックステージでバケツ何杯分もの大汗をかいていたの。しかも、このショウでは今まで着たことのない特別な素材が使われていて、それを着たまま汗まみれに……。結局、バックステージ中に生魚みたいな臭いが充満しちゃったの。美しい服を着て、美しいヘアメイクをしているのにね! あれにはずいぶん笑ったわ」

座右の銘は「自分らしく」。モデルの仕事をできる限り続けたあとは、大学で環境科学を学びたいという夢も持っている。

「スポーツならテニスとスノーボードをするし、ビデオゲームだってプレイするわ」。彼女のおしゃれのこだわりや旅の思い出、撮影のバックステージなどはインスタグラム(@mollsbair)でも公開している。

参照元:VOGUE JAPAN

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