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エレメント占星術でみる!土(牡牛・乙女・山羊)の相性の手引き 同僚編

  • 2016.2.16
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星占いに使う12星座は、次の4つのグループに分けられます。まずは行動的な火のグループ(牡羊座、獅子座、射手座)、現実的な地のグループ(牡牛座、乙女座、山羊座)、知的な風のグループ(双子座、天秤座、水瓶座)、そして情緒的な水のグループ(蟹座、蠍座、魚座)です。ここでは、4つのグループから見たそれぞれのグループとの相性について、ビジネスにおける同僚との関係についてご紹介していきます。今回は、その中の土のグループ(牡牛座、乙女座、山羊座)から見た各グループとの相性をみていきましょう!

■土のグループと火のグループ:歯車が噛み合うことで固い絆が

土の人は保守的な現実思考タイプ、火の人は革新的な目的思考タイプ。一見難しそうな組み合わせですが、土がサポート役にまわることで、火は全力を出すことができます。火は土の援助に対して感謝できると、ますます良い関係に。土の支えあってこその火の活躍があるので、いったん歯車が噛み合えば、頑固な二人の固い結束力により大成功が。しかし、火が土に誠実さを欠いてしまうと関係が壊れてしまうので気をつけて。

■土のグループと土のグループ:一度ハマるととことん強い安定路線コンビ

土の人と土の人同士は、どこか有利な立場をめぐって目に見えない派閥争いをしやすく、頑固さがぶつかることもあるかも。ときに相手のことを尊重し、思いやりの気持ちを強めると、自分の立ち位置にこだわらずに済むようになるでしょう。忍耐と真面目さは誰にも負けない二人なので、一度ハマると友情と成果を地道に積み重ねながら、超安定路線をひた走るコンビになれるでしょう。

■土のグループと風のグループ:知的な二人は難攻不落な城も落とす

風の人と土の人は、シンプルなものを好み知的な者同士。手堅い仕事ぶりでチームワークは抜群と言えるでしょう。しかし、変化が激しく流動性のある分野は、土がやや苦手かも。風が突破口を切り開いていきましょう。一方、土は保守と維持を必要とする分野で実力を発揮します。そのため、仕事を乗り越えていくうちに、裏切りのない関係が生まれていくはず。二人がそろえば、難攻不落のビジネスも落とせそう。

■土のグループと水のグループ:やりにくいという感じる部分に実はチャンスが

夢見がちな水の人にとって現実的な土の人は、実は力強い存在。いろいろな知識や技術を教えてあげるようにして下さい。土の人は水の人を少し面倒くさい子と感じる傾向があります。でも、水の人を立てておけば、やがては自分の立場がよくなるはずです。お互いの強みを理解し、適材適所で能力を発揮し合うことで、自分にないものを持っている者同士、まるで戦友のような親しみを持てるでしょう。

■おわりに

土のグループから見た各グループの相性については、いかがでしたか?土のグループは慎重派で堅実なので恋愛・仕事を問わず、自分が「守ろう」という感情にスイッチが入りがち。危機管理能力が高く、同じことを忍耐強く続けられるエネルギーは素晴らしいのですが、岩のように頑固だと煙たがられる恐れことも。感情を柔軟にすることで、安定も恋も得られるはず。人間関係に是非活かしてみてくださいね。(脇田尚揮/ライター)

(ハウコレ編集部)

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