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「Meetup」で外国人の友だちができる!? アラサーライターがイベントに潜入!

  • 2016.2.15
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「日本で外国人の友だちをつくりたい」「生きた英語を話したい」という方にオススメなのが「Meetup」です。パーティやヨガ、カフェ英会話など、さまざまな企画が随時行われており、日本にいながらネイティブと触れあうことができます。

© WavebreakMediaMicro - Fotolia.com

そこで、アラサーの筆者がひとりでイベントに潜入! イベント内容や感想をレポートします。

■Meetupでグループを探す

Meetup内には、“Language Exchange”や“ダンス&カルチャー”、“ヨガ”などさまざまなグループがあります。

イベントに参加する前に、まずはMeetupの「グループを探す」ページで興味のあるグループを探しましょう。グループに入ると、そこで定期的に開催されているイベントに参加できるようになります。

■グループでワイワイと思いきや、まさかの1対1に

私が行ってきたイベントは「Language Exchange at a popular British Pub」というもの。“Language Exchange”とは、英語をネイティブスピーカーに教えてもらう代わりに、彼らに日本語を教えることをいいます。

イベントの場所は東京・渋谷の某有名パブ。集合場所は多くの人でにぎわう渋谷駅前でしたが、“Meetup”と描かれたボードを持っているスタッフがいたので、すぐに見つけることができました。

筆者がイベントは人気度が高かったようで、参加人数は50人超え。日本人と外国人は、半々ぐらいの割合でした。年齢は20代後半~30代とわりと落ちついていたのでひと安心(アラサーでも気兼ねすることはありません!)。

だいたいの人数がそろうと、ぞろぞろとみんなでパブへと移動。パブへ入るとオーガナイザーの方からネームシールを渡され、テーブル番号を伝えられます。

ドリンクを購入してテーブルへ着くと、同じ番号の外国人の方がやってきました。イメージ的にはみんなでわいわい話すと思っていたのに、まさかの1対1に少々緊張してしまいました。

■いざ話しだすと、しどろもどろに

まずは「イングリッシュタイム~!」といわれて、日本語禁止の英語タイムに入ります。私のパートナーとなったのはイギリス出身の男性。日本在住5年目とのことでした。

「自己紹介程度の英語ぐらいは話せるはずだし、独学の成果を出すのはいまだ!」と思いつつ、いざ話すとなるとなかなか思っていることを表現できず、しどろもどろ…。

痛感したのは、「英語の読みかきを勉強していても、いざとなると話すことができない!」ということ。これは慣れなので、話す機会が増えていけばスピーキング力もアップしていけるでしょう。

およそ30分ほどで日本語タイムに変わりましたが、全力で話したのであっという間の30分でした。

■実際行ってみた感想まとめ

実際、このイベントに参加して感じたのは、まったくの初心者の方には向かないということ。いきなりイングリッシュタイムに入るので、英語が少しも話せないでは会話になりません。英語の勉強はしているけど、実践の場がないという方にぜひオススメです。

かかった費用は飲み物とは別に500円。大手の英会話スクールでは1レッスン5,000円~くらいなので、コストパフォーマンスはよいです。

教えあうといっても先生・生徒の関係ではなく、海外で友だちとおしゃべりしているような感覚でした。日ごろ英語を勉強していて、なかなか使う場面がないという方は、ぜひ一度Meetupに参加してみてください。

・Meetup

(ささ まりこ)

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