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良い出会いがない理由はこれだ!恋愛初心者がやらかす3つの足切り

  • 2016.2.15
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おっぱっぷー。『妖怪男ウォッチ』ぱぷりこです。さて、日本人の妙齢女子が「バルス」の次によく言うと思われる言葉、「良い出会いがない」。

これ、言うだけで本当の「良い出会い」が遠のくから、やめた方が良いと思うんですよね。

恋人がいない歴=年齢、彼氏がいなくて数年(でも彼氏っぽい人はいる)といった恋愛初心者に、良い出会いがまったく訪れないのは理由があります。

それは、彼女たちがもったいない「足切り」をしているから。今回は、恋愛初心者がやってしまう3つの「足切り」を紹介します。

■1.顔で足切りする

恋愛初心者はまず顔で「ないわー」と言って足切りして、せっかくの出会いをばっさばっさ自分から捨てていきます。

恋愛初心者がとかく顔で足切りするのは、「顔以外の判断基準」を持っていないからです。顔についてはテレビや映画でイケメンを見慣れているから「良し悪し」が分かる。

ですが、付き合いやすさ、優しさ、相手への敬意、思いやりといった、顔以外の良さで加点できないので、顏という分かりやすい指標だけで「ないわー」といって切ってしまう。

正直、外野から見ていて超優良男子を「顔がイマイチ」といって切る恋愛初心者を何人も見てきました。

そしてそういう傷ついた優良男子を、経験豊富で多様な評価軸を持っているモテ女子がかっさらっていくのです。人生ってよくできてますね。

■2.「ピンとこない」といって足切りする

上記の通り、恋愛初心者は顔ぐらいしか異性を判断する基準を持ちません。つまりピンとくる=一目惚れ=顔が好み、といっても差し支えない。

ですが世の中、優良なイケメンには安定した彼女がいて、そうでないイケメンはだいたい遊び人です。ゆえに、「ピンときたの」といってセフレ沼・不倫沼に直行する恋愛初心者が後を絶ちません。

さらに、ピンとくるのは個人差があります。博打に強い、テストのヤマカンが当たる、学生の頃のあだ名は「占い師」「卑弥呼」だったなど、野生の勘に自信がある人ならともかく、そうでないならそもそもピンとくる能力を持っていない可能性があります。

あれ?出会いって「ピン」とかいう未確認生命体を探し求める旅じゃないよね?貴重な青春をUMAに割くことはお勧めしません。

■3.「面白くない」といって足切りする

たとえ上記2つをうまく突破してデートにまでこぎつけたとしても、最後の難関「面白くない足切り」が待っています。「話していても面白くない」。

この発言は、恋愛候補の男性をYouTubeかニコニコ動画と勘違いしているために起こる現象です。自分が面白いと思える興味のある話を、オチまでしっかりつけて笑わせてくれる人がいい。自分は視聴者で何もせず、楽しませてくれることが前提です。

しかし、会話とはそもそも相互コミュニケーションです。ネタを振り、質問して、答えて、というキャッチボールが基本ですが、「話が面白くない」とブーたれる女子は会話に参加する気がなく、客席に座っているばかり。

多くの場合、話が面白くないという女子本人の会話は面白くありません。加えて、圧倒的に質問力が不足しています。

興味の幅が狭い。その狭いストライクゾーンに話を振って面白がらせるって、芸人のショーを無料でやれという暴挙に近いと思っていただきたい。

で、こういう女子が「面白い!」と目を輝かせるのは、おもてなし上手の遊び人ばかり。ご愁傷様です。

■結論.恋愛が始まらないのは、判断基準がお子様のせい

以上のように、「良い出会いがない」とは、「自分で掘り起こせるだけの力がない」ということです。良い出会い自体はおそらくこれまでにもあったのでしょうが、とにかく判断基準が未発達のせいで、大量に見逃してきているものと思われます。

どんなレストランでも「ハンバーグしか食べられない!」と言ってる偏食の子供と同じです。牛丼屋でも三ツ星フレンチでも割烹でも、自分がおいしいと知っているハンバーグだけを求めて、他のものは試そうとしない。

だから、舌が貧しいままで、おいしいものに気が付かない。

上記3つのうち1つでも直近半年で言ったことがあるなら、自分が初心者の罠にはまっていると思った方が良いかもしれません。ぱぷりこでした。(ぱぷりこ/ライター)

(ハウコレ編集部)

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