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エレメント占星術でみる!水(蟹・蠍・魚)の相性の手引き 友人編

  • 2016.2.14
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星占いに使う12星座は、次の4つのグループに分けられます。まずは行動的な火のグループ(牡羊座、獅子座、射手座)、現実的な地のグループ(牡牛座、乙女座、山羊座)、知的な風のグループ(双子座、天秤座、水瓶座)、そして情緒的な水のグループ(蟹座、蠍座、魚座)です。ここでは、4つのグループから見たそれぞれのグループとの相性について、友人関係についてご紹介していきます。今回は、その中の水のグループ(蟹座、蠍座、魚座)から見た各グループとの相性をみていきましょう!

■水のグループと火のグループ:陰と陽のような二人は芸術の世界で力を発揮

火の人と水の人は、笑いの渦ができる友達関係と言えるでしょう。水は火のご意見板的な役割を果たします。水の人から見ると、火は危なっかしくて放っておけない存在と言えるかもしれません。火は困ったときには、世話好きな水にいつも相談してしまいますが、そのほうが友情は深まります。楽しく明るい火と涙もろく優しい水は友情においても抜群の相性。特に芸術関係において力を発揮すると言えます。

■水のグループと土のグループ:感謝の気持ちを忘れなければ堅実な友情の花が

水の人は土の人の穏やかで飾らない性格に惹かれ、土の人は水の人の高尚な思想に惹かれるという組み合わせ。お互いにない部分を学び合い、身につけるためにも、意見交換や話し合いを重ねることがポイントです。意思の疎通を図ることで、堅実な友情が花開くでしょう。気をつけるべきは、水が土の働きに何も与えないようにしないこと。必ず気持ちを返せば上手くいくでしょう。

■水のグループと風のグループ:あたたかさがクールさを溶かし環境を変える

水の人は風の人のことを格好がいい友人だと思い、風の人は水の人のことを優しい友人だと思っているでしょう。水が自然に風の世話をあれこれと焼く組み合わせと言えます。風が水にあたたかく接すると、二人はまるで恋人のような仲良しコンビになれるはず。全く違った性格の二人ですが、水が風の知性に学び風は水の慈愛心に学ぶと、社会や家庭での問題がグッと減っていくでしょう。

■水のグループと水のグループ:お互いの知性と教養を褒め合うことで理想が実を結ぶ

水の人と水の人の組み合わせは、趣味も理想もそっくりな友人同士。好きになる異性も似ていて、陰でライバル同士になることもあるかもしれません。友人の教養の深さを誉めてあげると、とても喜ぶはず。お互いがお互いのいい部分を認めることで、永遠の友情関係が生まれるでしょう。同じ理想に向かっていける二人なので、精神を高める分野や知的な世界においてはうってつけと言えます。

■おわりに

水のグループから見た各グループの相性については、いかがでしたか?水のグループは感受性が強くロマンチストなので、自分が「共感しよう」という思いにスイッチが入りがち。情にもろく、困っている人を放っておけない優しさは素晴らしいのですが、水のように移ろいやすいと気まぐれと思われることも。自分の信念を貫く姿勢を大切にすることで、愛も安らぎも得られるはず。人間関係に是非活かしてみてくださいね。(脇田尚揮/ライター)

(ハウコレ編集部)

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