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話題の「アーユルヴェーダ」で白い歯を保つ方法とは?

  • 2014.9.18
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「芸能人は歯が命」という言葉が流行りましたが、確かに笑った時に見える歯が白い方と黄ばんでしまった方とでは、笑顔の魅力が異なります。でも、歯を白くするホワイトニングは高額であり、気軽に行うことができません。

そこで今日は、元ヨガインストラクターの著者が、自宅で手軽にできる歯を白く保つアーユルヴェーダの方法をご紹介します。

■1.入手しやすいオススメのオイル

最も人気なオイルはヴァージン・ココナッツオイルです。普通のココナッツオイルでは、熱加工や脱臭工程が加えられているため、ヴァージン・ココナッツオイルの使用をオススメします。ヴァージンココナッツオイルは、添加物も含まれておらず、肌にも良くアンチエイジングにもつながると言われているので、安心して使うことができます。少し大きめのスーパーや自然食品を販売しているスーパーで購入することができます。

白胡麻油もオススメです。ごま油は抗酸化力が強いので、喉のコンディションを整え、風邪予防の効果も含んでいます。他にも、ひまわり油、亜麻仁油、グレープシードオイルでも可能です。

■2.オイルでうがいをする方法

口に小さじ1〜大さじ1杯程度のオイルを含み、「ガラガラ〜」と言ううがいではなく、歯を磨いた後に行なう「ぐちゅぐちゅ」といううがいをします。口に含んだオイルを歯の隙間を通して押し出すようにし、そのまま歯の隙間を通して吸い込むようにして、ぐちゅぐちゅと繰り返します。

1、2分行なう頃には、口の中ではオイルのぬるっとした感じはなくなり、唾液と混ざりサラサラの水のような感じに変わるので、そのまま続けて行ないます。15分〜20分ほど行い、ペッと吐き出します。その後、お白湯や塩水で軽くうがいをしたら終了です。

初心者の方は、小さじ1杯程度、時間も短めに5分程度から始めてください。週に1度曜日を決めて行うのがオススメです。うがいをした油は、体内の老廃物を含んでいるので、くれぐれも飲み込まないように注意しましょう。

■3.オイルうがいの効果

口内は、体内とも直接つながっている部分であるため、その影響は歯だけでなく、身体全身に及ぶとも言われています。 主な効果としては、このようなものがあります。 ・歯を白く保つ ・口内を健康に保つ(歯周病や口臭の予防など) ・身体の中に溜まった老廃物や毒素を排出しデトックス ・口をしっかりと動かすのでほうれい線の予防や小顔効果

体内の毒素が排出されることで、慢性的な頭痛などの悩みが改善された例もあります。ただし、デトックス効果が高いため、20分を超える長時間のうがいは控えてください。また、妊婦さんや持病をお持ちの方は、お医者さんに相談してから行なってください。

■おわりに

これからの時期、乾燥が進むにつれて、肌だけでなく、喉の乾燥も気になり始めます。オイルによって口に含んだ時の香りや、味覚が異なるので、自分にとって快適なオイルを探してみてください。

(栢原 陽子/ハウコレ)

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