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旬のフルーツを瓶に詰め込んで贈りたい、摘みたていちごのジャム作り。

  • 2016.2.11
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まさに苺が旬の季節。

近所の八百屋さんや週末のマーケット、 いちごを目掛けて今しかできないちご狩りに出かける方もいるはず。

 

今日はそんな「いちご」が出来るまでと、

苺の花は、5枚の白い花びらとその真ん中に黄色い部分(花托・かたく)でできています。

花びらが散り、黄色だった真ん中部分が少しずつ大きくなっていき、私たちの食べている苺のかたちになっていきます。

緑色から薄ピンクに、そして赤色に時間をかけて変わっていき、苺が実るのです。

実は、「いちご」と思って食べてる赤い部分はいちごではなく、

赤い表面についているツブツブが「いちごの実」なんだとか。

いちごは、本当は温かくなってくる頃に実る果物。

日本では、多くのいちご農家が、クリスマスやバレンタインなどの季節に合わせて、寒い冬でも温かい温室の中で育てています。

朝ごはんに1粒添えるだけで食卓を華やかにしてくれそうですね。

 

今日はそんないちごとスーパーフードのチアシードを使った手作りジャムのレシピを紹介します。

15分でできるので、お気に入りのパンと旬のフルーツを食べたいとき、

今日会うあの人への手土産にもぴったりですよ。

 

摘みたていちごとチアシードの食べるビタミンジャム

材料

いちご 250g

はちみつ 大さじ2-3杯

チアシード 大さじ1と1/4杯

 

作り方

1. 苺を 2〜3当分に切り鍋に入れる。はちみつを入れ、5分ほど煮立たせる。

2.ミキサーorフードプロセッサーorブレンダーで苺の実をペースト状にする。

3.冷ました後に、チアシードを入れて少し固まってきたら瓶に詰めて完成。

牛乳や炭酸水に入れると、簡単に、いちごミルクやストロベリーソーダに。

このようにリボンや紐で簡単にラッピングすると、ちょっとしたプレゼントにも。

今年の暖冬いちごなら、今の季節から甘酸っぱいいちごジャムが作れますよ。

お天気のいいお昼どき、バスケットにバケットといちごジャムを詰めて、

公園や家のお庭で旬のフルーツに囲まれてしまいましょう。

 

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