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愛を歌い続けたエディット・ピアフの生きざまを描いた舞台『ピアフ』の再演が開幕!

  • 2016.2.9
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今年は、“シャンソンの女王”と呼ばれ、フランスで最も愛された歌手エディット・ピアフの生誕100周年にあたる。そのピアフの若き日から晩年までを描いた、舞台『ピアフ』が、東京・日比谷 シアタークリエで開幕した。イギリスの劇作家・パム・ジェムスによる戯曲は、ブロードウェイ、ウエストエンドで歴代の名女優が演じ継がれ、2008年のロンドン公演にあたり、改定。日本では、その決定版ともいえる戯曲を、2011年に初演。主演は初演以来、大竹しのぶが演じ、“ピアフが、大竹しのぶに舞い降りた!”と評されている。同作で大竹は読売演劇大賞で最優秀女優賞を、演出の栗山民也は、芸術選奨で文部科学大臣賞を受賞するなど高い評価を得ている作品だ。

フランスの貧民街で生まれ、路上で歌いながら命をつないでいた“小さな雀”ピアフはやがて名声を得るが、私生活は切実に愛を求めていた。数々の男たちと関係を持ち、最愛の恋人を失った時も仲間が去った時も病が身体と心を蝕んだ時も、マイクの前で「愛」と叫び続けた彼女の激動の人生を彼女のヒット曲にのせて描く。

東京・日比谷シアタークリエで幕をあけた後は、大阪、広島、名古屋での上演も決定している。

公演期間/2016年2月7日(日)~3月13日(日)

会場/シアタークリエ 東京都千代田区有楽町1-2-1

キャスト/大竹しのぶ 梅沢昌代 彩輝なお 伊礼彼方 碓井将大 ほか

入場料/11,000円

http://www.tohostage.com/piaf/

参照元:VOGUE JAPAN

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