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陰陽五行で愛され体質に!性格改善のための自分磨きレシピ 季節の変わり目生まれ編

  • 2016.2.8
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陰陽五行は2つの考え方と5つのエレメントで説明されます。「陰・陽」は、女性(陰)と男性(陽)がそうであるように、お互いを支え合っている存在です。このバランスがものごとの調和を保つものとするのが「陰・陽」の考え方です。そして五行は木「春」・火「夏」・土「季節の変わり目」・金「秋」・水「冬」の5種で自然現象の四季変化を観察し抽象化されたもの。その思想に根ざして、性格を改善するための自分磨きレシピをご紹介。今回は土用「季節の変わり目生まれ」(1月17~2月3日、4月18日~5月5日、7月21日~8月7日、10月21日~11月7日)の人に向けての愛され運UPレシピを伝授しちゃいます!

■土用生まれ(1月17~2月3日、4月18日~5月5日、7月21日~8月7日、10月21日~11月7日)の人の本来の良い性格・・・土「信頼と安定」

あなたは豊かな大地のように安定した性格で、ものごとにジックリと取り組むことが得意なタイプと言えます。あまり周囲に左右されず、どっしりと落ち着き払ったところが相手に安心感を与えるでしょう。一旦決めたことは粘り強くやり遂げますが、やや頑固なところもありそう。自分の筋を通すことも大切ですが、ときには柔軟性や臨機応変さを身につけることも必要かもしれません。

■土用生まれ(1月17~2月3日、4月18日~5月5日、7月21日~8月7日、10月21日~11月7日)の人に必要な要素・・・水「柔軟さ」

テコでも動かない頑固さに相手がイラっとしてしまうことがあるのが、あなたの弱点。付き合いがワンパターンにならないためには、腎臓や膀胱を強める食べ物を。相手を驚かせるような柔軟な一面を見せることも大切です。そこで今回は手軽に水のエネルギーを取り入れ、腎臓や膀胱の働きをよくして柔軟になれるレシピをご紹介致します。

■土用生まれ(1月17~2月3日、4月18日~5月5日、7月21日~8月7日、10月21日~11月7日)の人の「自分磨き」レシピ

メイン食材・・・腎臓・膀胱を強める「黒ごま」鯵の黒ごまソテー

・材料(2人分)鯵・・・2切れ黒ごま・・・適宜マヨネーズ・・・大1バター・・・大2濃口醤油・・・少々

・作り方1.鯵の身の側にマヨネーズを塗り、平皿などに黒ごまを入れて身の側に押しつける。2.フライパンにバターを熱し、ごまを付けてない皮から中火で両面焼く。3.器に持って濃口醤油をかけて頂く。

■愛されるための「自分磨き」レシピがもたらす効果

この自分磨きレシピを、不足しがちな「木のエネルギー」を高めたい時に食してみて下さい。不足しがちな症状を緩和する食材としては、鶏卵、豚肉、鴨肉などの肉類、あさり、あわび、ぶり、鯵などの魚介類に、にんじん、みょうが、しょうがなどの野菜類、その他あおのり、豆腐、味噌、醤油、黒ごまなどが効果的。弱い木のエネルギーを高めるには、酸味のあるものを食する事がポイント。収れん作用で体内に水をためる作用で柔和になれるはず。あなたの持つ美しさが発揮され、愛され体質になれるでしょう。

■おわりに

中国古来の文献には、食べ物の持つ属性が陰陽五行の観点から人体に与える影響について書かれています。薬膳料理などが「身体で弱い部分は、食べて補う」という発想なのと同じということですね。易学研究で有名な陳怡魁(ちんいかい)先生もこの点に注目し、色の重要性を説いているとされます。自分の持つ性質から、自分に必要な栄養を取り入れる、この「開運レシピ」。どうぞ日々の食生活の中に取り入れてみて下さいね。(脇田尚揮/ライター・料理研究家HITOMI/監修)

(ハウコレ編集部)

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