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母子手帳持った? 赤ちゃん連れで“温泉旅行”を楽しむポイント6つ

  • 2016.2.7
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【ママからのご相談】

生後6か月の娘がいます。

そろそろ家族で温泉旅行をしたいと思っているのですが、赤ちゃん連れでも温泉を楽しめるでしょうか?

娘はおすわりはまだしませんが、寝返りや“ずりばい”はできます。

旅行をする際のポイントや注意点などあればぜひ教えてください。

●A. ポイントを押さえて計画すれば、赤ちゃん連れでも安心です。

こんにちは、ママライターのacoです。ご相談ありがとうございます。

部屋の環境や泉質などポイントを押さえれば、赤ちゃんと一緒の温泉、もちろん楽しめますよ。

今回は、赤ちゃん連れ温泉旅行を何度か経験しているママ友からのアドバイスをもとに、旅行計画のコツをお伝えしたいと思います。

●赤ちゃん連れでも安心! 旅行計画のコツ6つ

●(1)赤ちゃん連れでもOKの宿を選ぶ

近頃は赤ちゃん向けのプランを出している宿も増えてきていますが、中には子連れNGの宿もあります。

宿泊先を選ぶときには、念のため赤ちゃん連れでも可能か確認をしておきましょう。

また予約の際には子どもの月齢や人数などを事前に伝えておく とよいでしょう。

宿によっては、赤ちゃん向けのプランを出していなくても、子どもの情報を伝えることで、ベビー布団や子ども用の椅子などを用意してくれる場合もあります。

『私が宿泊した旅館も、専用のプランこそありませんでしたが、事前に子連れで行く旨を伝えたところ、オムツを用意してくださいました 』(30代ママ)

●(2)刺激の少ない泉質がベター。源泉の温度も確認を

赤ちゃん連れの場合、肌への刺激が強い硫黄泉や酸性泉などは避け、単純温泉などなるべく刺激の少ない泉質 を選びましょう。

また源泉の温度を確認しておくことも大切です。熱い源泉でかけ流しの場合、浴槽の湯温も高くなっている場合があります。

『本当はにごり湯などに憧れますが、子どもがまだ小さいうちは刺激の少ない単純温泉の宿を選んでいます』(30代ママ)

●(3)自由に動ける和室&布団が安心

ベッドのある洋室の温泉旅館もありますが、赤ちゃん連れの場合は布団で寝られる和室を選びましょう。

寝返りをしてベッドから転落する心配がないですし、広々とした畳の和室は自由にずりばいやハイハイで動き回れるためお子さんものびのび過ごせるでしょう。

『子どもが動けるようになってからは、ベッドでなく布団のお部屋を予約しています。ただ調度品を壊されないよう、前もって手の届かない場所へ移動 しておいた方が安心です』(30代ママ)

●(4)露天風呂付き客室や貸切風呂のプランがおすすめ

大浴場でも赤ちゃんを入浴させることはできますが、どうしても慌ただしくなってしまいがちです。

周りに気を遣うことなくパパやママものんびり過ごすには、露天風呂付き客室や貸切風呂のあるプランがおすすめです。

『少しお値段は上がってしまいますが、やっぱり子連れでものんびりできるのは露天風呂付き客室 です!』(20代ママ)

●(5)食事は部屋食か食事処の個室で

やはり部屋食は落ち着いて食事ができるというメリットがあります。万一お子さんがぐずっても安心です。

最近は部屋食ではなく食事処を用意している宿も多いですが、食事処の場合は個室かどうかを確認 しておくとよいでしょう。

『完全母乳で食事中に授乳する可能性もあったので部屋食にしましたが、正解でした』(20代ママ)

●(6)持ち物リストに加えたい旅グッズ

実は温泉に入った後の肌は乾燥しやすいため、赤ちゃん用の保湿剤はぜひ携帯しましょう。

ベビーソープも用意していない宿が多いためあると安心です。

また温泉に限らず赤ちゃん連れ旅行の際は、母子手帳、保険証、子ども医療費受給者証、体温計 を準備しておくと、旅先でお子さんが体調不良になった場合もスムーズに対応できるでしょう。

『特に母子手帳などは、日帰りでも遠方のお出かけなら持っていくようにしています』(30代ママ)

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いかがでしたか?

せっかくの旅行、赤ちゃんのペースに合わせることはもちろん大切ですが、パパやママも日頃の疲れを癒してリフレッシュしてくださいね。

●ライター/aco(フリーライター)

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