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冷え改善にもってこい!コスパの良い冬野菜4選

  • 2016.2.6
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カラダの芯から冷える寒い冬は、冷え性に悩む人にはつらい季節ですね。
冷え対策には、専用のインナーや靴下なども有効ですが、秋冬野菜にもカラダを温めてくれる効果があります。そこで、冷え性改善に役立つ、コスパのよい野菜4つをご紹介します。

 

冷え性改善におすすめの野菜4つ

1.ブロッコリー

手足の冷えを和らげるには、血液をカラダの隅々まで行きわたらせることが必要です。
全身に血液を運搬するのが鉄分とタンパク質が結合したヘモグロビン。ブロッコリーに豊富なビタミンCは、鉄分の吸収を助けることで、冷え改善に働きます。ブロッコリーは、年中手軽に購入でき栄養価の高い野菜です。お弁当のおかずなどにどんどん活用しましょう。

2.ネギ

ネギは、もともと安価ではありますが、旬の秋冬はもっとお買い得に。
鍋料理の具材や薬味として活躍するネギには、アリシンという成分が含まれており、血行を良くしてカラダを温める効果があります。特に「冷え」が気になるときは、おろし生姜を入れたみそ汁に、みじん切りのネギをトッピングすると、よりカラダが温まります。

3.小松菜

小松菜の旬は冬。冬野菜にはカラダを温める効果があるといわれています。
小松菜はほうれん草よりも鉄分が豊富であり、ビタミンCも含むので冷え対策に大活躍の野菜。アクが少ないため、ホットスムージーに入れて朝食にとり入れるのもおすすめです。

4.かぼちゃ

冷えの原因のひとつは血行不良。
かぼちゃに豊富に含まれるビタミンEは、血管をしなやかにして血流をよくするので冷え改善に効果があります。
丸のまま購入するとお得なうえ、小分けにして冷凍しておくと忙しいときに便利。スープ・サラダ・天ぷらなど使い勝手がよいのも魅力です。
かぼちゃの収穫時期は夏ですが、一般的には2〜3ヶ月ほど寝かせて秋〜冬に食べると甘みが増しておいしくなるといわれています。保存の効くかぼちゃは、昔は冬の食材として重宝され、冬至かぼちゃとして行事食にもとり入れられています。

 

寒い冬が旬の冬野菜には、免疫力アップや乾燥からカラダを守る働きをする栄養素がたくさん含まれています。手頃で栄養価の高い冬野菜を積極的にとり入れていきたいですね。
また、冷え体質を改善するには、食事のケアだけでなく、運動や入浴の習慣をつけることも大切。手軽に始められるストレッチなども一緒にとり入れていきましょう。

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