ビヨンセ、マネージメントチーム変更へ。

ビヨンセ。Photo: Bangshowbiz

ビヨンセが自身のマネージメントチームを変更したようだ。5年間ジェネラルマネージャーを務めていたリー・アン・キャラハン＝ロンゴと袖を分かち、元JPモルガン・チェースのスポーツ＆エンターテインメントマーケティング主任を務めていたスティーヴ・パモンに自身のマネージメントを頼むことにしたのだという。ある関係者は『ニューヨーク・ポスト』紙ページ・シックス欄に「ビヨンセは自身のいとこも含めたマネージメントチームメンバー全員を解雇し、新しいチームと契約しました。自身のキャリアをより高めるためのビジネスパーソンたちを周囲においておきたかったようですね。あと1作アルバムを出したらコロムビアとの契約満了ですし、いつツアーをするべきか、スポンサーシップや役者活動などの賢明な決断をしたいとビヨンセは考えています」と話す。

ビヨンセの運営する会社パークウッド・エンターテイメントはこの人事入れ替えについて「昨年、パークウッド・エンターテイメントは新たな部署を立ち上げ、技術、ビジネス、エンターテイメント部門から弊社をより成長させてくれる人々を新たに迎えました。既存のメンバーの中には配置換えをして会社に残る機会を得た人もいますし、また自身の他の興味に気付き、自分自身の道をたどっていくことを決めたメンバーもいました。リー・アン・キャラハン＝ロンゴはビヨンセとともに10年間働き、2人の友情も仕事上の関係を上回るものですので、リーは今後パークウッドの社員ではなくなりますが、変わらずビヨンセの生活において重要な一部となり、今後も関わっていくことになるでしょう」と声明を発表している。

参照元：VOGUE JAPAN