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ポスト・リアーナ!? ゼンデイヤ、ファッション界も注目する次世代プリンセス。

  • 2016.2.4
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美しい歌声にキレのあるダンス、そしてクールなルックスで注目度急上昇中のゼンデイヤ。アイドルを脱却し、若手ファッショニスタとしてもパリコレを席巻する弱冠19歳は、次世代リアーナとの呼び声も高い。そんな大注目のゼンデイヤの魅力を徹底解剖!

ジンバブエのショナ語に由来する、その名前の意味とは?

先日、人気コスメブランド、カバーガール(COVER GIRL)の顔に起用されたばかりのゼンデイヤ。この1年で注目度が急上昇し、メディアへの露出度も一気に増えた。米国の百貨店メイシーズやオールド ネイビー(OLD NAVY)の広告モデルとしてキャリアをスタートさせ、14歳でディズニー・チャンネルのTVドラマシリーズに出演。天才的なダンススキルだけでなく、歌唱力も文句ナシの才能を披露して一躍人気に。

さまざまなスタイルに挑戦するファッショニスタぶりと、自身の意見をしっかりと口にするブレない強さ、そしてアーティストとしての確かな実力から、ポスト・リアーナとも言われ、番組を卒業した後も活躍の場を広げている。

アメリカのオークランド州出身で、アフリカ系アメリカ人の父親とオランダ系アメリカ人の母親の間に生まれたゼンデイヤは、母親が劇場関係の仕事をしていた影響で、幼い頃からパフォーマンスに関心を持っていたとか。ちなみに、ゼンデイヤという名は本名で、父親のルーツであるジンバブエのショナ語で「感謝する」という意味だそう。

178cmの高身長! スーパーモデル級のパーフェクトボディの持ち主。

昨年からパリコレクションにも参加するようになり、ティーンが中心だったファン層が拡大。エキゾチックな顔立ち、178cmの高身長、スーパーモデル級のパーフェクトボディの持ち主で、ファッション界をはじめとする様々な業界からの注目度も高い。

19歳にして独自のファッションスタイルを確立し、オリジナリティ溢れるヘアメイクやスタイリングで楽しませてくれるゼンデイヤ。次はどんなスタイルを見せてくれるのかという期待を持たずにはいられない! 昨年はメトロポリタン美術館のガラ・パーティを始め、ヴィヴィアン ウエストウッド(VIVIENNE WESTWOOD)ケンゾー(KENZO)のコレクションにも出席しており、今年はより一層、ファッションシーンで彼女を見かける機会が増えそうな予感。

デビューは14歳。マイリーとセレーナに続くディズニー・チャンネル出身!

ディズニー・チャンネルといえば、「シークレット・アイドル ハンナ・モンタナ」のマイリー・サイラスや、「ウェイバリー通りのウィザードたち」のセレーナ・ゴメスが有名だが、ゼンデイヤも彼女たちと同じく、「シェキラ!」というダンスが得意な女の子たちの青春を描いた同放送局のドラマのオーディションに勝ち抜き、14歳でTVデビューを飾った。

オーディションを受けるまでは地元オークランドで3年間、ヒップホップを中心としたスタイルでFuture Shockというダンスグループで活動していたという。また、同番組放送中の2013年、ドラマの世界から抜け出し、ダンスを題材としたリアリティ番組「ダンシング・ウィズ・ザ・スター」に出演。プロダンサーとタッグを組み、とても16歳とは思えない堂々としたダンスで準優勝を果たすという快挙を成し遂げた。ちなみに、「シェキラ!」で親友役を演じたべラ・ソーンとはドラマ同様、プライベートでも大の仲良しだそう。

彼氏の存在を否定するも、プライベートにはメンズの気配アリ!?

交友関係だけでなく、恋愛事情も気になるところ。「今は誰とも付き合ってないわ。だって多忙すぎて、どこかへ出かけて誰かと出会う時間なんてないの」と彼氏の存在を否定していたが、ゼンデイヤ主演のTVドラマ「K.C. Undercover(原題)」にもゲスト出演したトレヴァー・ジャクソン(19)と交際の噂が浮上! しかしトレヴァーは12歳の時からの友人で、「付き合ってはいない」と交際の噂を否定。

そんなゼンデイヤだが、ついに昨年末から同棲中だという新しいメンズの存在が明らかに! そのお相手はなんと……シュナウザー犬のヌーン君。実は昨年の10月、彼女が8歳の時から一緒に暮してきた同犬のミッドナイト君が天国に旅立ってしまったのだ。ゼンデイヤにとって「最も誠実な男性」だったという愛犬を失い、悲しみに打ちひしがれていたが、そんな彼女へクリスマスプレゼントとしてヌーン君が贈られた。果たして、今後しばらくはヌーン君が恋人候補のトップを独走することになるのか? ゼンデイヤの今後の恋の行方も見守りたい!

ネガティブな批判に対する「神対応」ぶりが話題に。

2015年に開催された第87回アカデミー賞に出席したゼンデイヤは、晴れの舞台にヴィヴィアン ウエストウッド(VIVIENNE WESTWOOD)のシルクサテンのオフショルダードレス&ドレッドヘアで登場した。そんな彼女の姿に、ファッション評論家のジュリアナ・ランシックが、米人気テレビ番組「E! TV」にて「パチュリーオイル(60~70年代にヒッピーたちがマリファナの臭い消しに使用していた)とマリファナの臭いがしそう」と酷評。たちまちこのコメントが人種差別だと叩かれて大炎上! この騒動に対してゼンデイヤは「おもしろいと失礼は紙一重。誰かがアカデミー賞での私のヘアスタイルに対して口にした発言には愕然としたわ」とツイート。

さらにさまざまな人種でドレッドヘアの著名人たちの名を挙げ、「彼らだってマリファナ臭はしないわ」とコメントし、いかに世間でアフリカ系アメリカ人の頭髪がひどい偏見と批判を受けているかを訴えた。そして「アカデミー賞にドレッドヘアで出ることは、私と同じ人種で同じ髪質の人たちに、ありのままで十分素敵だという自信を与えるためでもあった。私にとってドレッドヘアは強さと美しさの象徴なの」と続け、人を見かけで判断することへの警報を鳴らした。この神対応は多くのメディアで賞嘆され、ゼンデイヤの株はますます上昇中!

参照元:VOGUE JAPAN

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