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エレメント占星術でみる!火(牡羊・獅子・射手)の相性の手引き 恋人編

  • 2016.2.3
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星占いに使う12星座は、次の4つのグループに分けられます。まずは行動的な火のグループ(牡羊座、獅子座、射手座)、現実的な地のグループ(牡牛座、乙女座、山羊座)、知的な風のグループ(双子座、天秤座、水瓶座)、そして情緒的な水のグループ(蟹座、蠍座、魚座)です。ここでは、4つのグループから見たそれぞれのグループとの相性について、上司・部下についてご紹介していきます。今回は、その中の火のグループ(牡羊座、獅子座、射手座)から見た各グループとの相性をみていきましょう!

■火のグループと火のグループ:主導権の握り合いになる可能性

初めは強烈に惹かれあった火の恋人同士も、だんだんと主導権の奪い合いになりがちかも。買った負けたという考え方を捨てると、お互いを尊敬しあえる良い関係性が維持できるでしょう。ときどき一緒にスポーツを楽しむなど、有り余ったエネルギーを発散させることでストレスを消化できるでしょう。心身ともに強いほうが主導権を握る傾向があるので、日常生活では衝突があるものの、いざという時にはお互い団結するはず。

■火のグループと土のグループ:信頼し合えば固い結束の二人

土の人は長い間、愛する人には目立たない形で愛情を注ぎ続けることができるタイプ。火のタイプは、自分が特別扱いされるのを好むため、気分良く相手から尽くされるのを楽しむでしょう。土の深い愛情に気が付くと、とても安定感のある相性の恋人同士になると言えます。二人とも真面目で頑固なため、融通が利かなくなりがちですが、それだけに一度信頼し合えば、固い結束が生まれるでしょう。

■火のグループと風のグループ:学び合い、愛し合える関係に発展

クールな風の人が、楽天的で明るい火の人に恋心を抱く関係になりがちです。普段は燃えにくい風も、火の陽気な振る舞いにはメロメロでしょう。風は火に小さな気配りを、一方火は風を甘やかせてあげると、二人の恋は長続きするでしょう。二人とも個性がはっきりしているので、意見がぶつかるシーンもありますが、その結果、学ぶべきことも非常に大きい組み合わせと言えるでしょう。

■火のグループと水のグループ:違いを活かしてお互いをカバーし合える

水の人と火の人が恋に落ちると、火が積極的に水を追い求めるでしょう。それをあたたかな慈愛で受け入れるのが、水の愛情表現でしょう。火の男性は水の女性を騎士のように守り、水は火のお姫様的存在になる、それがお似合いの美しい関係です。たとえ、性別が逆だとしても似たような関係性になると言えます。全く違った二人ですが、お互いの出過ぎたところをカバーして自分を押し付けなければ良い関係です。

■おわりに

火のグループから見た各グループの相性については、いかがでしたか?火のグループは正義感が強く、負けず嫌いなので恋愛・仕事を問わず、自分が「勝とう」という感情にスイッチが入りがち。モチベーションが高く、周囲に活力を与えられるエネルギーは素晴らしいのですが、火加減を調節しないと火傷することも。感情をコントロールすることで、人望も愛情も得られるはず。人間関係に是非活かしてみてくださいね。(脇田尚揮/ライター)

(ハウコレ編集部)

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