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バレンタインデーで失敗しないための注意点・4つ

  • 2016.2.3
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お正月気分が抜けきったと思ったら今度はすぐにバレンタインデー。なんとなく「告白は男子から」ってイメージがあるけど、この日だけは別。片思いの気になる男子がいるっていう女子にとっては、彼と両思いになれるかどうかがかかったとっても大事な一日だよね。

うまくいけば冬の寒さもへっちゃらの熱い恋人同士、しくじれば身も心も芯までこごえる独り身のまま・・・・・・。一年に一回しかない貴重なバレンタインデー、絶対に失敗するわけにはいかないよね。

恋する女子がついやってしまいがちなミスを今のうちにチェックして、本番で失敗しないように対策をとっておこう。

■1.高いチョコにしない

普段からお菓子作りなんかをしてる子だったら手作りもいいけど、お料理とかに縁がない子の場合はお店で買っちゃったほうが簡単だよね。というわけでチョコを買いにお店へ行ってみるんだけど、この時期は特に種類が豊富でどれを選べばいいかわからなくなってきちゃう。

お目当ての彼のチョコの好みがわかっていれば話は単純だけど、なかなかそんなことわからないもんね。するとついつい値段を基準にして考えたくなってくる。高ければ高いほど私の真剣な気持ちをわかってもらえるに違いない・・・・・・なんてね。

でも、男子ってあんまりチョコの値段とか知らないよ。あなたの気持ちは値段に託すのではなく、手頃な価格で気軽に受け取ってもらおう。

■2.プレゼントを付けない

バレンタインにチョコレートをあげるなんて普通だし、ほかの女子だってみんなそれくらいのことはしてるよね。本命の彼に自分をアピールするためには、チョコと合わせて別のプレゼントも贈ったほうがいいかも・・・・・・なんて思ってる子もいるんじゃないかな。

まるでその思いを後押しするかのように、店頭には色とりどりのバレンタインギフトが陳列されているし。

でも、好きな男子と真面目な恋愛をするためには、実はプレゼントなんかいらないんだよ。精神面が子供っぽい男子ならいざしらず、あなたが好きになっちゃうような素敵な彼だったらモノで釣られるようなことはないからね。

目に見える物よりも、あなたと彼との間の目に見えない関係性を大切に育てていこう。

■3.カードを渡さない

バレンタインは告白のチャンス!なんて思って意気込んでいる子もいっぱいいるよね。そうはいっても口で言うのは恥ずかしいから、ラブレターみたいに文字で気持ちを伝えられるカードをチョコと一緒に渡す方法も人気がある。

だけど、まだそれほど深くかかわってない男子に対して「好きです」とか「付き合ってください」とか書いたカードを渡すのはやめておこう。彼からすればよく知らない人から急にそんなこと言われてもどうしていいかわからないもんね。

チョコを手渡しできるくらいのかかわりがある場合は、カードに頼るよりも口で言って伝えよう。告白だと思うと恥ずかしくて言えないけど、そうじゃなくて何気ない普通の言葉をほんの一言交わすだけならやりやすいし、それで十分に彼との距離を縮めることができるよ。

■4.結論を出さない

「その程度のことで本当に彼と恋人になれるの?もっと一生懸命やったほうがいいんじゃないの?」って心配している子がいるかもしれないね。彼との距離が縮まるとは言ったけど、確かに、バレンタインデー当日からすぐ恋人同士になれるわけじゃない。

でも、それでいいんだよ。バレンタインは単なるきっかけ。これからあなたと彼が少しずつ仲良くなっていくための一つのきっかけに過ぎないんだ。仲良くなるにはあなたのことを彼に知ってもらわなきゃならない。

自己紹介するっていう意味じゃなくて、二人がかかわりながら少しずつあなたという人をわかってもらうってことだね。一気に両思いのカップルになるとか振られたから二度と会わないとか結論を出すのではなく、バレンタインをきっかけに少しずつかかわり始めていこう。

■羽林由鶴からのメッセージ

一刻も早く結果がほしい・・・・・・そんな気持ちはよくわかるけれど、ガツガツ焦っていたら魅力的に見えなくなっちゃって、かえって仲良くなる可能性を減らしてしまうよ。

今までよりもほんのちょっぴりだけ、お互いに話しやすい人になれればそれだけで大成功!みんなやってるしお祭りとかイベント的に軽いノリでチョコをあげる・・・・・・そのくらいの気持ちがいいね。

たとえ内心では深い思い入れがあったとしても、せめて表面的には気楽な感じに見えるように振る舞おう。その余裕があなたを素敵な女子にしてくれるよ。

「よかったらどうぞ」「わざわざありがとう」なんてさりげなく交わした言葉が二人の絆をつむぐ端緒になるんだね。(羽林由鶴/ライター)

(ハウコレ編集部)

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