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「ただの腹痛でしょ」と我慢していたら → 翌朝、激痛で「あ、歩けない!」医師から驚きの診断結果が!

  • 2024.1.29

みなさん、生理痛による腹痛はお持ちですか?
これは私が社会人になりたての頃に起こった腹痛による大事件の話です。
ただの生理痛だと思ってなめていたらとんでもない事態に……!

画像: ftnews.jp

あれ? なんか今回の腹痛はきついぞ?

社会人になって半年が過ぎた頃。
仕事もようやく一通り出来るようになり、充実しながらも日々忙しく過ごしていました。
そんなある日、急に下腹部に痛みが走ったのです。

「今回の生理痛、なんかいつもより痛いな」

まだ生理前ではあったのですが、PMSの症状かと思いながら特に気にせずその日も1日仕事をしました。
いつもそこまで生理痛は重くはないのですが、このときはやたらと痛かったのを覚えています。

特に薬などは飲んだりせず、その日は眠りにつきました。
しかし、翌朝……

え!? 歩けない!

翌朝目が覚めて起きあがろうとすると、下腹部に重い鉛を抱えているような鈍い痛みを感じたのです。
さらに、一歩歩こうとすると、歩く振動で強い痛みまで感じました。

「これは生理痛じゃないかも。」

私は急遽仕事はお休みし、婦人科に向かいました。
向かう間も痛みは続いており、やっとの思いで病院に到着。
すぐに診察をしてもらうとなんと驚きの言葉を聞きました。

「卵巣出血していますね。」

ただの腹痛かと思ったら、卵巣から出血していた!

卵巣出血……あまり聞きなれないワードですが、先生によると、腹部に負荷がかかり過ぎたりストレスなどでもなることがある病気のようでした。
この頃私は、営業事務として仕事をしていたのですが、入社半年間は営業の現場での研修などもあり、現場ではかなり重い荷物を運ぶこともあったりと確かに腹部に負荷はかかっていたかもしれません。
さらに、現場では勤務時間がシフト制だったので生活リズムが乱れていたりと知らぬ間に身体にストレスを与えていたのかもしれないですね。
でもまさか出血していたなんて!
ただの腹痛、生理痛だと思っていたので衝撃的でした。

違和感を感じたらすぐに病院へ!

私は痛みに強めなので、気にせず勤務までしていましたが、この状態でさらに負荷をかけると状態を悪化させてしまう恐れもあります。
「なんだか様子がおかしいな?」と感じたら、無理をせずに病院で診てもらうようにしましょう。
私は無理をしたので、この後3日間ほど仕事をお休みする羽目となりました……。
腹痛をなめたらあかん!

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:Natsumi.K

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