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「私は美人」と思いこむ 妄想力を駆使して、美人になる方法

  • 2016.1.31
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美人とそのほかの人、このちがいは顔だちで決まると思っていませんか?

© Malsveta - Fotolia.com

じつは、そんなことはありません。「美人」は自分の意識、妄想力でもつくられるものなのです。

■「美人ですよね」といわれたとき、どんな対応をする?

至近距離でよく見ると美人なのに、そうは思えない人や、逆に顔だちはそれほどでもないのに美人と呼ばれる人が、周りにいませんか?

「そのちがいはなんだろう?」と不思議に思うかもしれませんが、要因はただひとつ。その人が「私は(たとえ、そうではなくても)美人」という自意識を持っているか、いないかのちがいです。

「○○さんて、美人ですよね」。この発言を顔だちが整っているけど美人にみえない人に投げかけてみると「そんなことないです」と高い確率で激しく否定されます。

しかし、顔だちは普通なのに美人に見える人に同じことをいったら、表向きは否定しても、うれしそうに受けいれることでしょう。

「私は美人」という自意識を持っていない女性は、香りのしない花のようなもの。たとえるなら造花です。造花はどんなに美しくても本物の花にはかないません。だからどんなに美形でも、自分を美人と思っていない人は美人とは認めないのです。

これが、普通の顔だちの人が美人と呼ばれる、“逆転現象”が生まれるヒミツです。

■自分を美人と設定する

「私は美人」という自意識を持ち、自分の初期設定とする。これで、誰でも美人になれます。堂々と自分を美人と思いこみましょう。

このとき、「私は別にキレイじゃないし…」などの謙遜は取っぱらうのがポイント。人は他人が頭のなかでなにを考えているかまで気にしていません。

性格のよい人は、とくに自分にダメだしをしがちです。でも、そういう習慣はこの場合、逆効果になります。本来の顔の造作は関係ないのです。

いままで美人に見える人のふるまいを、「あの人はかんちがいしているのでは…」と思っていた人こそ、見習ってみてください。

「目元がかわいい」「お肌ツルツル素肌美人」「ぽってり唇が男性を魅了」など自分の長所を妄想でもいいから見つけましょう。

それが無理な人は、「笑顔が場を明るくする」「一重まぶたがエキゾチックだと海外で男性からほめられた」など過去に容姿や雰囲気に関してプラスの評価をもらった事例を思いだして、美人設定をしてください。

この設定にしたがって動けば、誰でもすぐに美人になれることでしょう。

■自分設定により、周囲にも変化が起こる

「私は美人」と意識を設定すると、少しずつ自分にも周囲の人にも変化が起こります。

まず自分が、ためらわずに美人にふさわしいふるまいをするようになります。このことで、自然と美人の雰囲気が醸しだされ、美人オーラがでてきます。

すると周囲の人は、そのオーラに目くらましをかけられて、あなたを「美人」と勝手に認識してくれるようになるのです。

自分を美人と思いこむ。

周囲が「この人は美人だ」と認める。美人扱いをする。

もっと美人にふさわしい自分になろうと外見・内面両方の美しさに気を配るようになる。

自他ともに、ますます美人と認めるようになる。

上記のような好循環が生まれるころには、「私は美人」と自然と思えるようになるはずです。人は(とくに男性)は、細部まで見ずに、オーラや全体の雰囲気を見て美人と認識するものだそうです。そして、オーラや雰囲気は、思いこみや妄想力で、いくらでも調整ができます。

今日から外出するときには、スマホと一緒に「私は美人」の意識も持ちあるきましょう。

(さわあきこ)

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