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「今日は会えない」デートをドタキャン→彼がとった神行動に思わず

  • 2024.1.20

大学生時代から徐々に生理の症状が重くなり始めた私。ある日、彼と会う約束をしていた日に生理が始まって気分が悪くなり、寝込んでしまったことがありました。そんな私に彼は……。

生理がつらく寝込むことに

私は大学生になってから徐々に生理症状が重くなっていきました。症状としては気持ちが不安定になるといった精神的な不調や、生理痛が強くなるといった体の不調などです。

ある日、彼と会う約束をしていた際に生理が始まってしまいました。このときは立ちくらみやめまいなどもあり、今まで以上に症状が重いような気がして……。気分が悪く、体のだるさからベッドでしばらく休むことにしました。

当時付き合っていた彼氏がお見舞いに

しかし、休んでも体調はよくなりません。仕方なく、私は彼氏に「気分が悪くなって寝ているので、今日は会えない」とお詫びの連絡をしました。すると、彼氏はひとり暮らしの私に「起き上がれない状態なら、お見舞いに行ってごはんとかつくろうか」と言ってくれたのです。

その言葉に甘えてお願いをしたところ、彼はスーパーで食材を買ってから私の家にきて、料理を作ってくれました。メニューを見ると、レバーやほうれん草が使われた料理が。特にレバーは、今まで彼が料理をしてくれた際に使われていたことはなかったため、「珍しいな、安かったのかな」と思いました。

彼の気づかいに感激

すると彼は「ほうれん草やレバーは鉄分が多いらしいから、入れてみたよ」と。彼がくる前、私が体調が悪くなったのは「生理が始まってしまったからだと思う」と伝えていたためか、生理中にいいと言われている食材を調べ、レシピを考えて料理を作ってくれたのです。

私は、彼に「今日は会えない」と伝えたらがっかりされてしまうかも、と思っていました。しかし、彼はがっかりするどころか、私のことを心配してお見舞いにきてくれて、生理であることを考慮して自分なりに調べて料理をしてくれたのです。予想外の彼のやさしさに、私はとても感動してしまいました。

彼はその後も充電式の湯たんぽや体を温めるブランケットなどをプレゼントしてくれるなど、さまざまな気づかいをしてくれました。現在はその彼と結婚し、生理期間中は家事を代わってもらうなど、生理の症状が重い私のよき理解者としてサポートをしてくれています。

※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。

著者/百田
作画/ちゃこ
監修/助産師 松田玲子

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ベビーカレンダー編集部/ムーンカレンダー編集室

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