2016年予測!ニューフェイススーパーフードTOP10

チアシードやココナッツオイルなど、魅力的なスーパーフードが話題となった2015年。
2016年は、どんなスーパーフードがトレンドになるのか気になりますね。
そこで、日本スーパーフード協会(http://www.superfoods.or.jp)が発表した、日本人におすすめの「ニューフェイススーパーフード」TOP10に沿って栄養士が解説します。

 

2016年のトレンドは?ニューフェイススーパーフードTOP10

第1位 アマランサス

雑穀のなかで最も栄養価が高いと評され、「仙人の穀物」ともいわれるアマランサス。
日本人に不足しがちなカルシウム、鉄分、食物繊維が豊富で、NASAが21世紀の主食として研究をしているという注目度の高いスーパーフードです。
白米と比較すると、アマランサスのカルシウムは32倍、鉄分は11.8倍、食物繊維は14.8倍!茹でたアマランサスの食感は、プチプチしていて「たらこ」に似ています。たらこの代わりにアマランサスを使って、明太子風パスタや、タラモサラダ風のアレンジも可能。雑穀ごはんにするのとは違った風味を楽しめますし、コレステロールが気になる人にもおすすめです。

第2位 テフ

エチオピアで食べられているテフという穀物は、鉄分・カルシウムが豊富。
テフは、非常に小さな粒なので、パンケーキ・スムージー・ドレッシングに加えても食感を損なわず、アレンジしやすいスーパーフードです。グルテンフリーでカロリーも低めなので、ダイエット中の人にぴったり。輸出規制によりエチオピア国外では入手困難となっていますが、オーストラリアなどで栽培がはじまったので、気軽に購入できるようになる日は近いかも。

第3位 ワイルドライス

葉酸・ビタミンEが豊富で、マグネシウムや亜鉛もバランスよく含まれるワイルドライス。ナッツのような味わいで、欧米では付け合わせやサラダによく使われる穀物です。
表面が割れるくらいに茹でたワイルドライスを、ブロッコリー・トマトなどとサラダにすると、美肌効果があるビタミンCやリコピンも一緒にとることができますよ。

第4位アマニ(亜麻仁・フラックスシード)

すでにアマニ油が人気ですが、材料である種子「アマニ」にも注目が集まっています。
アマニは、ポリフェノールの一種であるリグナンが豊富で、その含有量は食用の植物のなかでもトップクラス。リグナンは骨粗鬆症の予防に効果があるといわれており、女性にうれしいスーパーフードといえそうですね。
日本で販売されているものはローストタイプで、そのまま食べられます。
さまざまなメニューにトッピングして、香ばしい香りを楽しんでみてください。

第5位 ブラッククミンシード

ブラッククミンシードとは、ナイジュラサティバという植物の種子のこと。
欧米ではその見た目からブラックセサミなどともよばれます。色々な効能があるとされ、抗ウイルス作用・抗ピロリ菌作用・抗がん作用などが期待されています。
調理によって、よい香りが引き出されるので、炒め物などのアクセントに使うのがおすすめ。インドでは、パン生地に練り込んだり、豆料理にプラスしたりしているそうですよ。

第6位 タイガーナッツ(チュファ)

実は、タイガーナッツはナッツの仲間ではありません。タイガーナッツは、カヤツリグサという植物の地下茎が肥大した、じゃがいもと似た野菜の一種。食物繊維・ビタミンEが豊富なグルテンフリー食材です。また、血糖値の上昇を緩やかにする難消化性でんぷんを多く含んでいるため、ダイエット効果も期待できます。
スペインでは、水に浸したタイガーナッツとアーモンミルクをミキサーにかけた「オルチャータ」という飲みものが昔からの定番。また、スナック感覚でそのまま食べることもできるため、とり入れやすいスーパーフードです。

第7位 ビーツ

鮮やかな赤い色が特徴のビーツは、ボルシチの具材としても有名ですね。ビーツの赤い色は、抗酸化力の強い色素「ベタシアニン」によるもの。
さらに、ビーツは腸内の善玉菌のエサとなるオリゴ糖を含んでいます。ヨーグルトを使ったスムージーにパウダータイプのビーツを混ぜこめば、腸内環境の改善や便秘解消に効果的ですよ。

第8位 ピタヤ

フルーツのなかでも、マグネシウムの含有量がトップクラスのピタヤ。ドラゴンフルーツともよばれ、抗酸化作用のあるアントシアニンも豊富です。
ホワイトやピンクなどの品種がありますが、より色の濃い「レッドピタヤ」を選べば、活性酸素の除去や美肌効果を期待できるアントシアニンをたっぷりとることができます。
最近ハワイでは、ピューレ状にしたピタヤの果肉にシリアルやフルーツをトッピングした「ピタヤボウル」が人気だそうですよ。

第9位 チャーガ

チャーガは白樺に自生する、黒いこぶのような形をしたきのこ。免疫力を高めるβ-グルカンを含むのが特徴です。
調理に向いているとはいえないため、乾燥したものを煎じてお茶として飲むか、サプリメントとしてとり入れるのが一般的です。

第10位 メイプルウォーター

メイプルウォーターとは、カエデの樹液のこと。低カロリーでビタミン・ミネラルをバランスよく含んでいます。爽やかな甘さが持ち味のメイプルウォーターは、食事のお供や運動時など、さまざまなシーンにマッチします。
ランニングの前後にとり入れるのは特におすすめ。渇きを癒しながら、汗で失ったミネラルを速やかに補給できますよ。

 

穀物が多くランクインしているのが印象的な2016年のニューフェイススーパーフード。
ご飯や麺などのアレンジ・サラダ・スムージーなどにとり入れ、健康づくりに役立ててみてくださいね。

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提供元: あすけんの記事一覧はこちら
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