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ひと足早く春気分! 幸せを呼び込むイースター・リースとは

  • 2016.1.29
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2月4日は立春。春なんてまだ感じられない! と思うかもしれません。

寒さ真っただ中ですが、春を知らせてくれる植物でイースター・リースをつくって、寒さを吹き飛ばしましょう。

(c)Barbara Helgason - Fotolia.com

■イースターを祝う

ヨーロッパなどで、キリストの復活をお祝いするお祭りとして、とても大切にされている復活祭がイースター。

私たち日本ではあまりなじみがないため、ピンとこないかもしれません。

しかし卵形のものに、きれいな絵や模様を施したイースターエッグは、店先などで見たことがある方もいらっしゃるのではないでしょうか。

実はこのイースター、キリストの復活をお祝いするほかにも、春の訪れを喜びあうという意味もあるのです。

■今年のイースターはいつ?

イースターには決まった日付はなく、2016年は3月27日がイースターの日。

なぜこの日かというと、イースターは「春分の日が過ぎて、最初の満月が出た後の次の日曜日」となっているため、今年は3月27日ということになるのだそう。

■春を先取りするとしあわせがやってくるワケ

イースターの3月27日は、もうすっかり春。

どんなイベントでもそうですが、イベントは当日までの時期が一番ワクワクします。

そこで今年はイースターリースを早めに飾って、春待ちを長く楽しみましょう。

花が咲く季節、新しいことが始まる季節へ心が向かうことは、しあわせに心を向けることと同じ。

そのワクワクする気持ち、しあわせ感をたっぷり感じることがポイントです。

■黄色やオレンジのビタミンカラーとピンクを選んで

春の温かさやフレッシュさを表すために使う色は、ビタミンカラー。

ビタミンカラーとは、レモンやオレンジなどのかんきつ類にあるような明るくビビッドな色調のこと。

春の日差しの柔らかさや優しさをイメージする、ピンク色の花を集めてリースをつくりましょう。

リースのつくり方はとっても簡単。ネットショップや生花店でリース型オアシス(水を吸うスポンジ)を購入して、そこに花を挿していくだけ。

しおれてきた花は抜きとり、新しい花にとりかえましょう。

リースをつくる時間がないなら、寒い時期から春まで花を咲かせるパンジーやビオラ、ヒヤシンス、ユリオプスデージーなどの鉢植えを丸く並べて飾ってもイースター・リースのようになります。

お手入れも簡単なイースター・リースで、ひと足早く春を先取りしてみませんか?

(のりこ)

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