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「2度とないかもと不安だったけど…」大切に思いあっている夫婦がレスになった理由2選

  • 2024.1.11

レスは、多くのカップルが直面する、デリケートな問題です。 とくに、この状況になってしまったときの心のもやもやや不安は、言葉にしにくく周りにも相談しづらい一面も。 そこで今回のMOREDOORでは、レスになった方々へ当時の状況や今振り返って思うことを聞いてみました。 ※当事者の声はさまざまです。あくまで一例として、考えるきっかけになれば幸いです。

夫婦仲はよいけれど……

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部屋が別々になり……

結婚してから2年後。 子どもができてからは赤ちゃんのことで頭がいっぱいいっぱいになり、時間があれば寝たいという気持ちを優先してしまっていました。 夜泣きのことも考え、別の部屋で過ごしているうちに気が付けばレスに……。 子どもが2歳になって自分の体力も気力も落ち着いてきたら、また気持ちも変わってきたので、旅行に出かけたタイミングでいつもは飲まないお酒を飲み、自分から誘いレスは解消しました。 もし悩んでいたときの自分へ声をかけるとしたら、「もう2度とないのかなと不安になっていたけど、自分から声をかければ何も問題がないから心配しなくて大丈夫だよ」と伝えたいです。 (45歳/フリーランス) 子育ての関係で部屋を別にしたことがきっかけだったようですが、コミュニケーションをとったことで改善できたようですね。

こんな場合も

2年前から、お互いに共働きで、家に帰ってきても2人の子どものことで手がいっぱい。 ゆっくり自分の時間を持つことすらできていない状態が続いていました。 子どもと寝落ちすることも多くなり、夜の営みを持つタイミングすら失うばかり……。 ですが、ある時、義母が2人で出かけておいでと声をかけてくれたので、デートをしました。 外で飲みながら話して、その時の思いをお互いに口にしてみました。 すると、気持ちがすれ違いを起こしていたことがわかりレスが解決。 「何か1つでも優しい言葉をかけてみて」と当時の私に伝えたいです。 (48歳/会社員) きっかけは人によりさまざまですが、パートナーに思っていることを言葉で伝えることで解決したようですね。

関係を見つめ直す機会に

レスを経験したことで、相手とのコミュニケーションの重要性や、お互いの感情を理解することの大切さを認識するきっかけになるのではないでしょうか。 「自分の言動の背景を伝えること」 「相手の言動の背景を理解しようとすること」 この意識を持つことが、関係の改善に繋がる第一歩となるかもしれません。 イラスト:華丘侑果 (MOREDOOR編集部)

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