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紙とペンさえあればOK! 親子で一緒に楽しめる「懐かしの遊び」6選

  • 2016.1.28
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こんにちは。ママライターのamuです。

皆さんのお子さんは、ゲームが好きですか?

「1時間まで!」「宿題が終わってから!」「土日だけ!」口うるさく言っても空返事で、携帯ゲーム機を離さないお子さんも多いのではないでしょうか?

娘も、ご多分に漏れずゲーム好き……。

「友達と遊ぶときだけ」というルールにしましたが、なにせ私がママ友と遊ぶ予定をたくさんいれるので、娘にはゲームをするチャンスがとても多いのです。

でも、「せっかくみんなでいるんだから、たまには他のことをして遊んでほしいよね」というのが私たちママの本音。

そこで、ゲーム機なんてなかった昔、友達と遊んだ懐かしの遊びをさせてみることにしました。

意外と盛り上がったので、いくつかまとめてみたいと思います。

●意外と盛り上がった! 今でも楽しめる懐かしの遊び6選

●(1)鉛筆戦争

(a)紙の上下にお互いの陣地の砲台を描く

(b)鉛筆の先を砲台に立て、鉛筆の尻に人差し指を当てる

(c)指に軽く力を入れ、鉛筆を弾いて敵の陣地に向けてすべらせる

(d)鉛筆の軌跡が残っているところに鉛筆で点を打つ。薄いところまでOK

(e)点を打ったところに鉛筆を立て、(c)(d)を繰り返す

先に相手の陣地に侵入したほうが勝ち。

『力を入れたのに、ほんの少ししか進まなくて大笑いした。簡単で楽しいゲームだから、学校でもやりたい』(小3男の子)

勢いあまって鉛筆が飛んで行く、なんてこともあったなぁと懐かしく思い出しました。

そんなことでも笑える年頃なんですよね。

●(2)選択お絵かき

・輪郭、髪型、眉毛、目、耳、鼻、口、服などのパーツを5種類くらいずつ描き、それぞれ番号をふる

・絵を描く人は、相手にそれを見せないようにして、「輪郭は1~5の中で何番がいい?」と聞き、言われた番号のものを組み合わせて描いていく

『ギザギザの顔とか、ツルッパゲとか、へんてこな人が描けておもしろかった !』(小3女の子)

たったこれだけのことですが、どんな人になるのかワクワクしたり変な顔になって本気で嫌がったり、かなり盛り上がった遊びでした。

娘の自由帳には不思議な人の絵がいっぱい!

●(3)お絵かきしりとり

・その名のとおり、絵で描いていくしりとり

『普通のしりとりよりおもしろい! 「ら」のとき、友達が山盛りご飯を描いて「ライス」って言っていて笑った!』(小3女の子)

これは、私たちもあとから見るのがとても楽しみです。

ちゃんと『りんご』から始まるのもおもしろい。

さっそく『ゴリラ』の絵が難関で、『ラッパ』と順調にきて、『パンダ』『ダルマ』かなぁと思っていたらまさかの『パンツ』!……oh……!

説明されないとわからない絵も多数で、教えてもらって納得・爆笑 です。

●(4)スプラウト

・紙に3~6個程度の点をいくつか書く

・1つの点を選び、他の点か、それ自身に戻ってくるような線(直線・曲線)を引く

・線を引いたら、その線上に点を1つ書き加える

・次の人も同様に線を引き、点を書き加える。

→このとき、2つのルール

(イ)線はどんなに曲がりくねってもOKだけど、線や他の点を交差してはいけない。

(ロ)1つの点から出る線は3本まで(新たに書き加えられた点は、もともと線上にあるのであと1本しか線を引けない)

・このように線を引いていき、先に線が引けなくなったプレイヤーが負け。

『はじめは難しそうと思ったけど、やってみたら楽しかった。いろいろ考えるから頭がよくなりそう! 』(小3女の子)

点と線だけでこんなに複雑なゲームになるとは……! 大人も楽しめるゲームです。

●(5)いつ、どこで、誰が、どうしたゲーム

・みんなに見られないように気を付けながら、一人一項目ずつ言葉を書く(たとえば『いつ』なら、明日や一億年前、三時間目など)

・一斉に出して順番に読み、でき上がった文章のデタラメさを楽しむ言葉遊び

一文すべての分を書きそれぞれの山に分け、そこからランダムに引くようにすると、もともとどんな文章になるかもわかって、できた文章とのギャップを楽しめる。

『「ある日、校庭で、お母さんが、履いてますよと言った」ってなったから笑いすぎてお腹が痛かった』(小3女の子)

ありえない文章になればなるほどおもしろい!

また、5W1H(Whenいつ、Whereどこで、Who誰が、What何を、Whyなぜ、Howどのようにした)に項目を増やすのもオススメ!

相手に物事を説明するために必要な要素で、作文を書くときの基本にもなる ので、遊びながら勉強できます。

●(6)古今南北

・お題のジャンルを決め(アルファベット・動物・アニメのキャラクターなど)、みんなに見られないように気を付けながら、それぞれが1つずつNGワードを書く

・順にお題に当てはまる言葉を言っていくなか、誰かの書いたNGワードを言ってしまうと負け

『みんなが言いそうなワードをNGワードにできるように、よーく考えた。当たったときはうれしかった』(小3男の子)

古今東西の進化版 ですね♪

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以上、参考になりましたでしょうか?

雨や雪で外遊びができない日も、室内で楽しく遊べることと思います。

娘は、紙に部屋を描き、消しゴムに名前をつけてお家ごっこをするのも好きな模様。

子どもはおもちゃがなくても、本来楽しく遊べるんですよね。

●ライター/amu(ママライター)

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