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京都の修学院で過ごすほっこりひとり時間は、焼きたて手ごねパンと自家焙煎のコーヒーをおともに

  • 2016.1.26
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京都の洛北に、時間を忘れてくつろげる居心地のいい「CAFE Uchi(カフェウチ)」があります。焼きたて手ごねパンと淹れたてコーヒーの香りに満ちた、とっておきの空間を訪ねました。

洛北の街中にひっそりとあるくつろぎのカフェ

「えーでん」の愛称で親しまれているローカル電車の叡山電鉄。始発の出町柳駅から数えて4つ目の修学院駅に降り立てば、そこはどこかのどかさが漂う落ち着いた街です。

今回は駅から5分ほど歩いたところにある、手ごねパンと挽き立てのコーヒーがいただける「カフェ ウチ」を訪ねました。

歩いている途中、焼きたてパンの香りがふわっと鼻先をかすめたら、お店はもうすぐそこです。

温もりにつつまれる空間で至福の時間を

店内はほの暗く、やわらかな明かりが灯ります。こぢんまりとした空間に満ちるおだやかで温かな雰囲気で、席は全て窓や壁に面したカウンター席のみ。

こちらのカフェを切り盛りするのは内田さん夫妻です。カフェめぐりが好きというおふたりの気持ちが高じて開いたお店だそうで、ご主人の淹れる自家焙煎コーヒーと奥さまの手ごねパンがいただけます。

手ごねパンと自家焙煎のコーヒーが人気です

トーストしたパンは、外はザックリ、中はモチモチ。ほどよい弾力があり雑穀の食感も楽しめて、かむほどにおいしさが味わえます。

ころんと丸い米粉パンは、見ているだけで気持ちがまぁるくなっていくよう。ふんわりやさしい米粉の香りは、小麦粉のそれより控えめな印象です。添えられた手づくりの「みかんと柚子のジャム」は、甘さ控えめでさわやかな酸味、あと味がすっきり。(季節によってジャムの内容は変わります。)

手ごねのパンは機械でつくるものとは違ってモチモチで、この食感と手づくりのおいしさを味わってもらいたくて手ごねにこだわっているそう。そして、コーヒーがあまり得意ではない女性でも飲みやすいブレンドコーヒーを目指しているのだとか。

ほかにも試したくなる手ごねパンがいろいろ

小さな米粉パンをはじめ手ごねパンにはほかにもいろいろあって、お店おすすめの「米粉あんぱん」(220円)は自家製粒あんこがたっぷり入り、軽くトーストしてくれます。

「今日の手ごねパン」のラインナップは3種ほどあり、「米粉オレンジピールチョコ」(190円)や「米粉くるみカマンベールチーズ」(270円)など、心惹かれるものばかり。

あまりにもおいしいのでつい買って帰りたくなりますが、こちらはイートインのみなのです。焼ける数に限りがあるため持ち帰りの分は販売されていないので、注意してくださいね。

飲みものは香り高いコーヒーのほかに、「紅茶(アールグレイ)」(630円)や「りんご100%ジュース」(600円)もあります。

思わず食べちゃいそう。本物そっくり、パンのマグネット

ずらりと並ぶちっちゃくておいしそうなパン……と思ったら、実はパンのマグネット(各500円)でした。本物のパンを加工してあるのだそうです。どこかにメモをとめるのが楽しくなりそうなかわいさです。

お店とは反対方面になる、修学院駅から東方向の山沿いには、赤山禅院や鷺ノ森神社、曼殊院や修学院離宮(要予約)といった洛北の名所が点在します。ぶらりとのどかな道をめぐる前や社寺参拝のあとに、ちょっぴり疲れたからだを休めるのに「カフェ ウチ」は心地よい空間を提供してくれます。