ベッキーはどうなる？探偵が教える「不倫で支払うお金」問題

ゲスの極み乙女の川上絵音さんとベッキーさんの不倫騒動で注目されているのが“お金の話”。

スキャンダル処女といわれ、これまで清廉なイメージの強かったベッキーさんだからこそCM出演をお願いした企業も多いため、CM打ち切りなどに伴う賠償金を請求されるのでは？ ということが問題になっています。

今回は、元探偵の筆者が慰謝料の相場について解説します。

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実は決まりはない慰謝料の相場

よく芸能人の慰謝料で“慰謝料10億”などその金額の高さが話題になることがあります。しかし、一般人の場合はまずあんな金額になることはありません。

嫌がらせや駆け引きとして高額な慰謝料をとりあえず請求しておこう、というケースは多いのですが、一般人の場合は100万円〜300万円の間に収まることが多いです。

特に、子供の数や結婚してからの期間も考慮されるので、結婚半年以内、子供なしということを踏まえるとこれが一般人の間の不倫であったらそれほど大きな金額にはならなかったでしょう。

 

芸能人の場合の慰謝料は？

離婚調停になったときは養育費や財産分与、慰謝料の額を決めるために前年度の源泉徴収票の提出を求められ、それを参考に他の人の例などをもとに金額が算出されていきます。

アーティストや芸能人の場合、複数ヶ所から収入を得ていたり収入を誤魔化すことができる場合もありますが、CM出演料などで派手に稼いでるイメージが強いと高額な慰謝料を請求されるケースが多いです。

社会的な制裁を受けているということで、減額される場合もありますが果たして今後どのように発展していくのでしょうか。

 

今回の件では最初はベッキーさんは川谷さんが既婚者ということを知らなかったということなので、知った時点で関係をやめておけば良かったのに……と思ってしまいますが、女性は一度好きになってしまうとなかなか割りきれない生きものです。

私が見てきたケースで、不倫から幸せになったケースはごく僅か。お金以外に失う物も多いのが不倫です。興味本位で始めるのは、決してオススメしませんよ。

 

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