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夫婦円満の秘訣!賢い妻が夫とケンカをしても「やらない」3つのコト

  • 2016.1.22
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どんな夫婦でも夫婦ゲンカになることはあります。そんなとき、あなたはどんな行動をしていますか?

ケンカ中は、ささいなことで誤解が生じやすいもの。ちょっとした態度が誤解を生み、夫婦の溝を深めたり、関係を悪化させてしまったりする可能性があります。

一方で、世の中にはトラブルがあってもすぐに仲直りができ、むしろ互いの理解を深められる夫婦がいます。実は、多少ケンカしても変わらず夫に愛され続ける妻の多くは、“これをやったら夫と不仲になる”というポイントを知っていて、あえてやらないよう心がけているのです。

そこで今回は、恋愛コンサルタントの筆者が、賢い妻が夫とケンカになったときに“やらないこと”をご紹介します。

 

■1:夫と口をきかない

賢い妻は、自分の気持ちを説明することに前向きです。夫婦ゲンカになると口をきかなくなる人がいますが、それでは実は余計にこじれてしまうことをご存知でしょうか。

「そんなことぐらい言わなくてもわかるでしょ!」という態度をとってしまいがちですが、男性は女性を察することが苦手なため“妻が怒っている理由”がわからないことが多いのです。人によっては、言ってくれないということは信用されていないんだなと感じてしまうことも。

また、あまりに説明がない状態が続くと“勝手にふてくされてるだけだろう”と解釈してしまう夫もいます。そうなると妻の怒りはもっとヒートアップし悪循環に。夫婦の理解を深めるためには、口を閉ざすよりちゃんと説明する方が得策なのです。

 

■2:子どもを巻き込まない

賢い妻は、夫婦の問題は夫婦で解決します。自分を正当化するため、ケンカをするたびに子どもを自分の味方に引き込んでしまうと、夫を孤立させ夫婦の溝を深めてしまうばかりか、子どもの心まで傷つけてしまうからです。

子どもにとっては母親も父親も血を分けた自分の親。たとえ正論であっても、悪口をきくのは苦しいことなのです。子どもを夫の不満のはけ口にしてしまうと、それが心のトラウマとなり異性関係に問題が生じたり結婚に夢を持てなくなってしまう可能性もあります。

 

■3:自分と同じ境遇の人に相談しない

賢い妻はたとえ悩んでも、不満を増長してしまうような人には相談をしません。むしろ“仲直りするヒント”を教えてくれる人に相談します。

共感を求めたいばかりに、つい夫婦仲が悪い友達に不満や愚痴を聞いてもらおうとしてしまいがちですが、それでは「やっぱり男ってダメなんだわ!」と不満が拡大し、余計に夫婦仲がこじれてしまうだけ。

トラブルがあるときほど自分を律し、安直な方向に流れないようにすることも賢い妻の条件といえます。

 

いかがでしたか? 夫婦といえど同じ人間ではないので、意見が対立することもあるでしょう。しかし、それはあくまで今まで以上にお互いの理解を深めるための“調整”なのです。ケンカをこじらせたり、長引かせることが目的ではないことを意識してくださいね。

今は男女の脳の違いなど、さまざまな知識を得られるおかげで夫婦がわかり合うための本当の糸口を見つけやすいように思います。あなたも賢く異性を学び“いつまでも愛される賢い妻”を目指しませんか?

【著者略歴】

※ 珠艶・・・ 美容整体師・ヒーラー・恋愛コンサルタント。美人になる整体、幸せになるヒーリング、自分らしい恋愛・結婚をテーマに多くの女性をサポートする美容整体・ヒーリングサロン『レボルシオン』の総合セラピスト。仙台・東京を中心に活動。著書『女整体師が教える快感のスイッチ』他。

【画像】

※ luminaimages / shutterstock

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