摂取のタイミングは? 妊活中の女性が知るべき「葉酸」の役割

こんにちは、ママライターのacoです。

『葉酸』と聞くと、妊婦さんに必要な栄養素というイメージを持つ方は多いと思います。

もちろん妊娠中に葉酸を意識してとることは大切ですが、実は妊娠する前から摂取すべき栄養素 なのです。

今回は葉酸の役割や摂取のタイミングについて、ご紹介したいと思います。これから妊娠を考えている方はぜひご覧ください。

●お腹の赤ちゃんにとって、必要不可欠な葉酸

葉酸はビタミンB群の一種で、水溶性ビタミンです。核酸(DNA・RNA)の合成に重要な役割を果たすほか、細胞分裂を促進する働きも担っています。

そのため、細胞分裂や増殖が活発に行われるお腹の赤ちゃんにとっては、必要不可欠な栄養素なのです。

特に妊娠初期には脳や脊髄が作られるため、この時期に十分に葉酸が摂取できていると、二分脊椎(にぶんせきつい)や無脳症といった先天異常の発症リスクを軽減 できます。

二分脊椎とは、本来であれば脊椎の中にあるはずの脊髄が外に飛び出してしまう状態です。

脳からの指令がうまく伝達されなくなるため、運動障がいや排泄機能の障がいが残ることがあります。

無脳症は、脳が正常に作られず、大部分が欠損した状態で、流産や死産の確率が高いです。

●妊娠の1か月以上前からの摂取がポイント

次に葉酸を摂取するタイミングですが、実は妊娠前からきちんととることがポイントです。

なぜなら、お腹の赤ちゃんの脳や脊髄は妊娠7週目までに作られる ためです。

「妊娠したかも?」と思い、産科に足を運んだときにはすでにその時期を過ぎていた、という話はよく聞きます。

厚生労働省も2000年、都道府県に対して、妊娠の1か月以上前から妊娠3か月までに、食事やサプリメントで葉酸を1日400µg(マイクログラム) 摂取することを推奨する通知を出しています。

葉酸の多い食品には、緑黄色野菜や豆類、レバーなどがありますが、毎日きっちり食事からとるのはなかなか難しいことでもあります。

そのためサプリメントをうまく活用して効率的に摂取していきたいですね。

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いかがでしたか?

実際には、「妊娠して母子手帳をもらうまで、葉酸の重要性を知らなかった」という方も多いようです。

厚生労働省からの通知は出ているものの、特に妊娠前の方にはもっと周知が必要なのかもしれません。

妊活中の方はもちろん、これから妊活を始めようと考えていらっしゃる方は、ぜひ日々の食生活に葉酸をとり入れてみてくださいね。

【参考リンク】

・神経管閉鎖障害の発症リスク低減のための妊娠可能な年齢の女性等に対する葉酸の摂取に係る適切な情報提供の推進について | 厚生労働省(http://www1.mhlw.go.jp/houdou/1212/h1228-1_18.html)

●ライター/aco(フリーライター)

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