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仕草まで美しく!好印象を与える「メイクの心構え」とは?

  • 2014.9.13
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男性だけでなく、誰から見ても「きれいだな」「かわいらしい」と思われる女子になりませんか。どんなにメイクが上手でも、ポーチの中身が汚れたまま、メイクアイテムを雑に扱っている姿を見られたら台無しです。 今回は、メイク上手な人と思われるだけでなく「その人の容姿、行動を含めた全体が美しい」と思われるメイクの心構えをお伝えします。

■1.メイクをする環境を整える

いつもメイクをしている場所は、清潔ですか。メイクアイテムが煩雑に置いてあり、毎朝探しながらメイクをしていませんか。 汚れたり、くもっている鏡でメイクしても仕上がりが上手くいったのかどうかわかりにくいですよね。 毎朝メイクする時にキレイな鏡でメイクすると気分も良くなります。鏡を磨くことでメイクする仕上がりも何倍もよくなりますよ。 また、様々な大きさのメイクアイテムは、整頓するにも置き場所に困る場合があります。毎朝使うアイテムのみまとめてポーチにいれておく/持ち歩き用のポーチと分ける/週末、休みの時に使用するアイテムのみまとめて別のポーチやBOXに収納する、というように状況別にメイクアイテムを分けるのもオススメです。

■2.道具を清潔に保ってキレイに仕上げる

例えば、ビューラーの金属の部分にマスカラが固まっていませんか。 マスカラが残っているビューラーでまつ毛を挟むとキレイなカーブがつきにくくなります。使う前に汚れを取るより、使い終わったらすぐに、マスカラが乾ききる前にティッシュなどで拭き取ることをおすすめします。 肌に直接触れる道具を汗や皮脂の汚れがついたままで使用していると、吹き出物などのトラブルを招きやすくなります。 チークブラシやアイシャドウブラシには、夏の暑さで皮脂、汗汚れも残っています。ブラシの毛が何本か固まっていたら、ブラシを洗うタイミングです。外側の毛はキレイでも、内側にチークが固まって残っている場合があります。その時は優しく洗ってよく乾かしてから再び使用しましょう。 またファンデーションパクトに入れているスポンジは清潔ですか。汚れたら、交換するタイミングを自分で決めておくといいでしょう。

■3.鏡を効果的に使う

顔全体が見える大きさの鏡、パーツごとに確認する手鏡、と大小を組み合わせるとメイクが上達していきます。 1つの手順を終えるタイミングで顔全体を見て確認していきましょう。 また、固定した鏡1枚の場合は近づいてパーツごとの細かいメイクをした後に、45センチ以上離れて、確認してみましょう。 人は、それぞれパーソナルスペースという心理的な縄張り意識を持っていて、親しくない人にこの領域を侵されると不快になります。 そのため、通常会話するときなどは45センチ以上離れた距離で見られることになります。友人だけでなく、学校や職場での距離感を意識して、周囲の人から見られた場合の自分の顔を確認しておくといいでしょう。

■さいごに

メイクをする場を整えるだけでなく、メイクする時も道具を大切に扱うと、「時間がない」「見つからない」という焦りがなくなり、落ち着いて穏やかな気持ちでメイクしていると所作が美しく見えます。最後の仕上がりまで気を配る余裕が出てくると、自分のメイクにも自信が持て、一日気持ちよく過ごせるようになります。そんな雰囲気を漂わせることで、周囲から好印象を持ってもらえるようになるかもしれません。 自分自身の美しさ、美しい姿を意識してメイクしてみてくださいね。

(齋藤友快/ハウコレ)

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