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沖縄の作家が作る新しい“うちなー器”。-琉球グラスや藍色で描かれた唐草模様-

  • 2016.1.20
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那覇空港から車で約30分、“琉球絣の里”として知られる南風原町に2015年12月にオープンした「ゆいまーる沖縄」。 沖縄の工芸品や食品を日々の暮らしに取り入れて、心穏やかで豊かな毎日を過ごしてほしいという思いから生まれたライフスタイル提案型のお店です。

扉を開けた瞬間、思わず深呼吸をしたくなるような木の香りが漂ってきました。広々とした空間には色鮮やかなガラス製品、どことなく懐かしさを感じさせる、美しい柄の器が上品に並びます。

沖縄の伝統工芸を現代の生活に取り入れやすいようにと、作り手と意見交換を重ねて開発された品々。ガラス越しに見える倉庫にも約1500点の商品があり、2〜4週間ごとに展示物が入れ替わるため、立ち寄るたびに新しい出合いがありそうです。

沖縄の青い海、青い空を思わせる美しい藍色で描かれた唐草模様が印象的。作り手が一枚一枚手描きで仕上げた作品が、食卓に鮮やかな彩りを添えます。

こちらは、月桃の葉をイメージして作られた蓋つきマカイ。マカイとは沖縄の方言で御椀のこと。手にしたときの土の重みと温かみは心地よく、気持ちがなごみます。あける時のワクワク感を演出してくれる蓋は、サイズ違いのもうひとつの器として使うこともできます。

作り手が最初に作ったのは、コロンとしたグラス「地球」。その後「水星」「金星」「土星」などの太陽系惑星を作って、「PLANET」シリーズが生まれました。

手前の鮮やかなブルーのグラスが「地球」。LEDキャンドルをなかにいれると美しく輝く地球のよう。丸みのあるフォルムとガラスの厚みが特徴で、手にしっくりとおさまります。

沖縄の大地や、海から遥か地平線や水平線を見渡した風景を思わせる器。サイズが2種類あるので、沖縄の思い出に夫婦茶碗として購入するのもおすすめです。

白い部分はサトウキビの釉薬、茶色は沖縄で採掘された鉱物「鬼板」から調合した釉薬で色付けしたものです。

真夏の沖縄の眩しい光を閉じこめたような鮮やかな色彩のグラス。ハッとするような原色のグラスから元気をもらえそうです。

配管パイプから思いついたというこのシリーズは、「パイプグラス」の愛称で呼ばれています。

花のようなかわいらしいデザインのなかにもどことなく沖縄らしさを感じられる、沖縄の赤瓦と同じ素材でつくられたコースター。吸水性と速乾性に優れている特徴をいかした人気の商品です。

「ゆいまーる沖縄」の新店舗は、「見つける・つながる・織りなす」がコンセプト

沖縄にこんなすてきなモノがあることを知ってほしい。そして、モノと作り手と沖縄とつながってほしい。

そういう思いから沖縄の伝統工芸を数多く手掛けてきた作り手と一緒に、現代の暮らしに合ったモノづくりを目指しているそうです。

とっておきのお気に入りを見つけに、足を運んでみては。