ギブアンドテイクの法則を心がける 日常に「美学」を取りいれよう

美学を持つということは、ブレない自分を持つということかもしれません。ブレずにいるには自信を持つことが必要です。

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とはいえ、謙虚な日本人は自分に厳しいもの。ワーキングホリデーで海外生活を体験した友人の話を通して、自信を持つ方法を紹介します。

■「美学」を持ちつづけるために

「美学」とは、基準となるラインを持つことだという話をしました。

友人のヨーコちゃんと久しぶりに会ったとき、以前とは少し雰囲気が変わっていることに気がつきました。大きな瞳のキラキラが増し、ちょっとふっくらして健康そう。彼女はワーキングホリデーで1年間の海外生活を終え、帰国したばかりです。

「海外で得たもので、一番大きかったのは、私は私でいいんだと思わせてもらえたこと」と彼女はいいます。以前のヨーコちゃんには、人に気を使いすぎるあまり、疲れて体調を崩すという面がありました。

「いま思えば、それは自分に自信がなかったから。人の顔色をうかがうクセがついていたのかも…」。謙虚な日本人は自分に厳しく、欠点を重視しがちです。劣等感を持っている間は自信を持つことはむずかしいものです。

■ほめられてこそ自信を持つことができる

何かを変えたいと思ったヨーコちゃんは、海外で働きながら語学を学ぶ、ワーキングホリデーに参加することを決めました。選んだ先は、オーストラリアでした。

言葉もままならず、知りあいもいない。そんななか、語学学校に通いながら働くのは大変だったことでしょう。それでもがんばれたのは、さまざまな国籍の人たちとのふれあいだったそうです。

「一番うれしかったのは、ささいなことでほめてもらえたこと」と、ヨーコちゃんは当時をふりかえります。

最初に勤めたカフェでのできごとです。オーストラリア英語は発音が独特で、簡単なオーダーも聞きとりにくいため、ミスも増えてしまっていたそう。ヨーコちゃんは、だんだん無口になっていきました。

元気がない彼女にオーストラリア人の女性店長がいったひとことが、それからの彼女を大きく変えたそうです。

「あなたの笑顔はとてもすてきね。今日のお客さまはきっとみんな、あなたの笑顔を見にきているのよ」

コミュニケーションは言葉ではなく、気持ちの問題なのだと気づいたときに、肩の力が抜けたといいます。それからは、聞きとれないオーダーは何度でも聞きなおし、笑顔での応対を心がけるようにしたそうです。

■日本は「ダメ出し文化」?

ヨーコちゃんの両親は厳格で、ほめるよりも欠点を指摘することの方が多かったそうです。小さいころからの刷りこみのせいか、大人になってからも自分はダメな子だという思いがいつもあったといいます。

しかし、カフェの店長にほめられた「笑顔」に自信を持てるようになり、人と積極的に接するようなったそうです。

これが日本だったらどうでしょう。まず店長は「仕事に慣れてないのも、言葉が問題なのもわかる。しかし、ミスしないように!」と注意はしても、彼女のいいところをほめるということはしなかったのではないでしょうか。

■ほめられるためにできることとは

ほめられて積極的に人に接するようになったヨーコちゃんは、仕事もどんどん覚え、言葉を交わすことで英語にも慣れ、ますますほめられることが増えました。

そのおかげで、気づかなかった自分の長所を知るようになります。ほめられるということは認めてもらうことです。人は認めてもらって初めて自信を持つことができます。では、どうすれば褒めてもらえるようになるのでしょう?

それは、じつは簡単なことなのです。まず自分が誰かをほめること。「give & take」という言葉があります。先に「give」がくるのにお気づきでしょうか?「give」がなければ「take」もないのです。

相手の美点を見つけて、ほめる。それをつづけているうちに、誰かがあなたの美点に気づいてほめてくれるようになるでしょう。もうひとついい点は、褒めるために人のいいところをみようとする目が養われることです。

悪いところを見つけるより、目つきも明るくなって、ますます美人になれそうですよね。

(かりんず)

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