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普段ネイルをしていない人でも要注意?爪が変色する原因と正しい対処法

  • 2016.1.15
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ネイルをしている人もしていない人も、ふと自分の爪を見たら、なんだか色がおかしくなったという経験はありませんか?実は爪の色は健康のバロメーターといわれており、爪や皮膚の異常はもちろん体全体の異常や病気によっても色が変色するようになっています。

爪の色は健康に関係している

【イットネイル】ネイルをしている人もしていない人も、ふと自分の爪を見たら、なんだか色がおかしくなったという経験はありませんか?

実は爪の色は健康のバロメーターといわれており、爪や皮膚の異常はもちろん体全体の異常や病気によっても色が変色するようになっています。

爪表面が黄色になっている場合は、さまざまな病気が心配されます。

爪が黄色い

心臓や肺の病気や過去にそれらにかかっていた人は、爪が黄色くなることがあります。

・胆汁分泌障害

・心臓・肺・気管支の病気

・カンジダ症

・甲状腺の病気

・糖尿病

病気以外には、タバコや薬の副作用などで爪が黄色くなることがあります。

爪が緑(グリーンネイル)

爪の変色にはさまざまな種類と原因があるのですが、中でも恐ろしいのは緑膿菌によって爪が変色する「グリーンネイル」。

特にジェルネイルやつけ爪を利用する人に多く、自爪とジェル(人工爪)の隙間に水分が溜まり、変色してしまいます。

ジェルがリフトしている場合は、すぐにでもオフが必要です。

爪切などでやさしく取り除き、変色している部分は爪ヤスリなどで削りましょう。

当然ながらグリーンネイルが治るまではジェルネイルやつけ爪をすることはできません。

自力で治すのも難しいので、早めに病院を受診しましょう。

爪が白い

もっとも多いのが貧血状態です。

ただし爪に力を入れたときは一時的に白くなります。

それ以外の何もしていない状態でも爪が白いときは、体の血液が不足している可能性が高いです。

健康な爪は薄いピンク色

健康な人の爪は毛細血管が透けて、薄いピンク色をしています。

また適度につやがあってきれいな爪です。

そんな爪が、じわじわと変色して別の色に変わることがあります。

これらの変色には、爪だけでなく体全体の異常が隠れていることもあるのです。

長く症状が続くときは、病院を受診しましょう。

Itnail編集部

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