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それはやりすぎじゃない?干渉しすぎカップルが共有しがちなもの・4つ

  • 2016.1.15
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たとえカップルの間であっても、2人の間に適切な距離を保つことは大切です。
あまりにも2人の心理的な距離が近すぎると、どうしても窮屈になってきてしまいますからね。
関係そのものが息苦しく感じるようになってしまったら、お別れの危機だと思ってもいいかもしれません。


そこで今回は、女性の方々と一緒に「カレと共有すると、どうしても窮屈に感じてしまうもの」について話し合ってみました。
みなさんは、「干渉しすぎカップル」になってしまっていませんか?

1.スケジュール

「私は、付き合い始めの頃カレに、グーグルカレンダーでスケジュールを共有させられた。
でも、あまりにも窮屈になって『もうやだー!』って怒ったら、やっとやめてくれた(笑)」(外国語関係/24歳)


これはありがちなものかもしれませんね。
グーグルカレンダーで仕事や遊びの予定を全共有というのも、私はいくつかのカップルがしているのを聞いたことがあります。


しかしこれだと、「この日暇だよね!? じゃあデート決定!」と有無も言わさず決定されてしまいますし、日常が監視されているような気がしてあまりに息苦しい日々です。

2.過去

「全部今までの恋愛遍歴を洗いざらい話すように強制された・・・・・・。話したくない過去もあるっつーの」(大学生/22歳)


こういうのは、やはり「話したくないならいいけど」と一言添えて聞くのがマナーですよね。


恋愛関係でトラウマを抱えてしまっている方は男女問わず少なくないですから、過去にずけずけ入っていくのはあまりよろしくありません。

3.将来のビジョン

「結婚するって前提で、そこから逆算してキャリアプランとかを全部決めてカレに話すように言われた。
正直結婚とか、まだそこまで具体的に考えてないから無理です!」(花屋/27歳)


過去もそうですが、将来も共有したがる人がいます。とくに男性に多いですね。


しかしこの女性のおっしゃるとおり、付き合いはじめの頃はそんなに具体的に先のことを考えずに付き合うのが普通でしょうから、なかなか無理な注文です。


それに、あんまり先のことまで決めすぎると「もうこの人とは逃れられない」と無意識に感じてしまいます。これも窮屈に感じてしまう原因になりますね。

4.趣味

「趣味を共有したがる男の人って多いよね。別に趣味なんて違ってて当然だし、それを共有する必要もないのにね」(フリーランス/28歳)


こういうことを言うと、「相手が好きなものは、理解してあげるのがカップルじゃないのか!」みたいに反論してくる男性がいそうです。


しかし、「理解」することと「共有」することは違いますよね。相手が好きなものを認めてあげて、変に干渉しようとしない。


これこそが「理解」です。下手に共有しようとするのは、理解どころか邪魔でしかありません。好きなものは、ひとりで楽しむほうが楽しいことはありますから。

おわりに

とくに付き合いはじめのころから、あんまりなんでもカレと共有してしまうのはよくありません。


徐々に徐々に、段々とスピードを上げて2人の距離を縮めていくのが、一番自然に仲良くなっていくための秘訣ですね。(吉沢みう/ライター)


(ハウコレ編集部)

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