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花粉の時期はまだまだ続く…イヤ~な季節をどう切り抜く? みんなの花粉症対策を調査! 

  • 2016.1.13
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スギやヒノキ花粉で悩んでいる人は多くいます。年々花粉症を患う患者数は増えていると言われていて、「この時期がおっくうでたまらない」という人もいるでしょう。花粉症の人が最も苦痛なこの時期、どうやって乗り切ればいいでしょうか?

画像:(c)fuujin - Fotolia.com

実際に花粉症で悩んでいる人達の対策法を知ると、取り入れてみたいと思える方法が見つかるかもしれません。今回はウーマンエキサイトの女子のホンネ投票で集まった、花粉症にまつわる辛いエピソードや対処法などを紹介していきましょう。

Q.あなたは花粉症ですか?

ウーマンエキサイト女子のホンネ投票 回答数272名

2014年2月20日から2014年3月31日まで、18歳~45歳までの女性272人の人に調査したところ、なんと9割以上の人が花粉症だということがわかりました。日本では、特にスギ花粉で悩まされている人が多いようで、これまで発症していなかったのに、突然花粉症の症状が出てきてしまうというケースも少なくありません。

花粉症の女性は、美容面でもさまざまな悩みを感じているようです。

Q.花粉症の時期、外見で困ることは?

花粉症で最も困るのは鼻水が止まらずに鼻をかむため、鼻の周りが乾燥してしまって、ファンデーションののりが悪いという点。どれだけ保湿をしても乾燥が改善されず、まるでファンデがひび割れたようになってしまうという人も多いはずです。

また、目がかゆくなったり、涙が出たりする症状があると、せっかくのアイメイクが台無し。メイクして外出しても、帰宅する頃にはほとんどアイメイクが落ちていることもあると思います。憧れの彼とデート! というときも、思うようにメイクができず気分が沈んでしまう…といった経験がある人もいるでしょう。

Q.花粉症になるとお肌はどうなってしまう?

花粉症といっても、ひとりひとり肌トラブルの症状は異なるようです。最も多かったのが乾燥し、カサカサ肌になるタイプ。次いで敏感肌になり、今まで使っていた化粧品が合わなくなることもあるようです。

アンケート結果では少数ではありますが、顔がパンパンに腫れて、「人に会うことすら嫌だ」という状態に陥ってしまう人もいるので、花粉症対策は徹底しておきたいところ。では、どのようにして対策をしたり、美容に対する努力をしているのでしょうか?

Q.花粉症のとき、より力を入れる美容・ファッション対策は?

花粉症で悩む人の約8割が、マスクを着用して少しでも花粉をシャットアウトできるように工夫しています。目がかゆくなったり腫れたりする人は、コンタクトから眼鏡に替えて目への負担を掛けないようにしているようです。基礎化粧品を見直したり、保湿力の高いアイテムを使ったりと、肌を労わる努力をしています。

また、その他の方法として、免疫を高めるためヨーグルトを食べたり、甜茶や凍頂烏龍茶を飲む、静電気の付きにくい衣料を着たり、スプレーを使うという方法も挙げられていました。

ヨーグルトに含まれる乳酸菌の働きによって、免疫力が向上すると言われていますが、即効性がある訳ではないようです。日頃からヨーグルトを摂取して、体質を改善していくことで花粉症対策の効果を発揮してくれるはずです。

他にも、鼻から花粉を吸いこむのを防ぐために、鼻の穴の内側にワセリンを塗るという人や、専用ののど飴や目薬を使用するという人もいました。マスクが苦手な人は、これらの方法で花粉症対策を行いましょう。

■みんなの辛かった花粉症エピソード

花粉症で悩む女性の悲しく辛いエピソードをいくつか紹介しましょう。

・鼻に優しいティッシュが手元になくて、普通のティッシュで鼻をかんだら、3回目で鼻の皮が剥けた。

・妊婦の花粉症はやばかった。薬飲めないのに鼻水ズルズル。マスク内で鼻栓! 女捨ててる!

・目が真っ赤な時に無理してアイメイクしたらまぶたまで腫れました。

・目が真っ赤に腫れてしまい、ゴーグルをつけてスーパーに買い物に出かけたことがあります。ゴーグルはすぐ曇り、ルックスも恥ずかしくて失敗でした。

・髪がロングなので下ろして外出したら、髪に花粉が付いてくしゃみが止まらなくなったことがありました。

・帽子にマスク、メガネ、マスク、コート、手袋をしていたら職質されました。

・家に着いて鏡を見たら目の下真っ黒! 新しくウォータープルーフのマスカラを買って「涙くらいじゃ落ちない」と効果を過信しすぎました。

・鼻に塗って花粉の侵入を防ぐ薬を塗ったら、鼻周りが垂れた液でてっかてかになって外を歩けないぐらいに。

どれも花粉症あるあるですね。この時期をうまく乗り越えるためにも、みんなの経験談を参考にしてしっかりと対策をとっておきましょう!

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