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アラサーこそ知るべき!キャリア女性が「結婚に踏み切った」本音5つ

  • 2016.1.11
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今は女性も仕事さえあれば人生を自由に選択できます。本人が納得すれば“独身”を貫くのもアリな時代です。それに、アラサーともなれば、結婚は夢や憧れだけではなく苦労があることだってわかります。

しかし、それでも結婚する女性たちには、やはり“決め手”があるようです。では、“結婚”を選択した女性たちの踏み切った理由とはいったいどんなことなのでしょうか?

そこで今回は、多くの女性の悩みを解決してきた恋愛コンサルタントの筆者が、結婚を選択したキャリア女性の真意について“5つのタイプにわけて”ご紹介します。

 

■タイプ1:できるだけ若いうちに子どもを産みたい

女性にとって最も現実的な判断と言えるでしょう。1歳でも若いうちに、体力があるうち安全に子どもを産みたい。だから“今”結婚しようと決断できるのです。

年齢を重ねていくにつれ、冷え症になったり、徹夜ができなくなったり、今までにないさまざまな身体の変化を感じてくるもの。人間20代までは衰えるという感覚がありませんから、初めてのことにビックリし「早く子どもを産まねば!」とスイッチが入るのです。

しかし、もしかしたらそれは子どもが欲しい人にとって“本能が訴える大切なサイン”なのかもしれません。

 

■タイプ2:1人で生きることの「限界」を感じた

もうひとつ“本能”に関わる決め手があります。東日本大震災のあと、結婚率が上がったことをご存知ですか? これは多くの女性が、誰かと一緒にいることが生きるうえでどんなに安心なことか身に染みたからでしょう。震災をきっかけに婚活を始めた人も多いですね。

極端な例かもしれませんが、何かしら“自分が1人でいることへの限界”を感じたとき、人は迷わず結婚に踏み切ることができるのでしょう。

 

■タイプ3:仕事より「女」としての生きがいを求めたい

アラサーともなると、仕事に慣れてくると同時に先々のキャリアがうっすらと見えてきます。アラサーは、自分が仕事だけに生きるタイプかどうかの判断ができるようになる時期ともいえるのです。

「このまま仕事だけに生きても、それだけではいつか限界が来る。ならば早く家庭にも生きがいを築きたい。」そう思えたとき、キャリア女性は満を持して結婚を選びます。

 

■タイプ4:経済的に協力し合える「支え」が欲しい

経済的に考えても、1人より2人で一世帯を維持した方が余裕が出来ます。仮に万が一どちらかが病気になっても、夫婦であれば助け合うこともできます。

自分の収入を100%好きに使うことが大事な人に結婚は向きません。しかし、これから生きるうえで「経済的にも協力し合える相手が欲しい」ということは、“現実的な女性”にとって見落とすことができない結婚の決め手と言えるでしょう。

 

■タイプ5:「唯一無二と思える男性」との出会い

「この人を逃したら、こんなに合う人は2度と現れない!」そう思ったら迷う必要などありません。そんなソウルメイト的なパートナーとの出会いがあるかはその人次第ですが、もし出会うことができたのならばそれは“出会ったことそのもの”が結婚の決め手となるでしょう。

 

いかがでしたか? 頭で考えすぎて結婚に臆病になっているアラサー女性も多いはず。しかし、決め手となるのは意外にも“本能、現実、直感”のどれかであることがわかります。会社が、親が、周りがと悩むのをやめ、自分にまっすぐ問いかけてみるのもいいですよ。「あなたの本音は結婚したい?」ってね。

【著者略歴】

※ 珠艶・・・ 美容整体師・ヒーラー・恋愛コンサルタント。美人になる整体、幸せになるヒーリング、自分らしい恋愛・結婚をテーマに多くの女性をサポートする美容整体・ヒーリングサロン『レボルシオン』の総合セラピスト。仙台・東京を中心に活動。著書『女整体師が教える快感のスイッチ』他。

【画像】

※ Tymonko Galyna / shutterstock

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