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「年末年始で出会った男性の誘いをうまく断る」4つの方法

  • 2016.1.7
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みなさん、こんにちは。コンサルタントの木村隆志です。

年末の忘年会やクリスマス・パーティー、年始の新年会やプチ同窓会、あるいは「あけおめメール」や年賀状など、1月は何かと男性との交流が増えやすい時期。ひさびさの再会と初対面の両方で出会いが期待できますし、誘われる機会も増えるものです。

出会った男性が好みのタイプであればもちろんOKでしょうが、問題なのはタイプではない男性からのアプローチ。特に「友人の友人」や「同僚などの仕事絡み」の場合、どう断ればいいのか困ってしまいます。

うまく断れるか、相手を怒らせてしまうか。その差は大きいだけに、あなたの印象を落とさずにフェードアウトできる方法を紹介していきます。

■1.1~2泊返信でテンションを落とす

再会にしても、新たな出会いにしても、LINEやSNSでのやり取りにつながる機会が多く、相手がタイプではないときはストレスを感じがちです。そんなときに大切なのは、すぐに返信しないこと。どんなに短いメッセージだとしても相手を喜ばせてしまうので、一度頭を冷やしてもらうくらい時間を空けたほうがいいのです。

私が相談者さんたちと話していて感じるのは、返信までの時間が短いこと。数時間~半日後に返信する人が多いのですが、相手のメッセージを1~2泊させるくらい時間を空けましょう。相手のテンションを下げたいときに最も有効なのは、言葉ではなく時間なのです。

■2.体・顔・目の向きを相手から外す

相手の男性が仕事関係や趣味グループのメンバーである場合、必然的に会う機会は発生しますし、距離を取ろうとしても近づかれることがあるでしょう。そんなときは、体・顔・目の向きを相手から外すことで、遠回しに意思表示するのが得策。

たとえば、声をかけられても正面で向き合って立たない。顔を少し横に向ける。目線を下に外すことで、相手に「あまり好かれていないのかな・・・・・・」と感じさせられます。

また、言葉で拒絶しないのはもちろん、「感じの悪い女性」と思われないように、去り際に少し微笑んでおきましょう。

■3.不可抗力の理由で言い訳を与える

それでも強引に誘われたときは、中途半端にごまかすのではなく、しっかり受け止めてから、カラッとかわすようにしましょう。効果的なのは、相手にとって「それなら仕方ないかな」と自分への言い訳になる不可抗力の理由を与えること。

たとえば、デートの誘いなら「試験勉強がある」「家族と会う」「ペットの体調が悪くて」、食事の誘いなら「胃腸の調子が悪くて」「お酒を控えめにしている」「ダイエット中」などの理由をカラッとした笑顔で伝えましょう。

ポイントは今週だけでなく、「しばらくは誘えない」状態にすること。男性を傷つけないためには、「ごめんね」と言う必要はなく、「せっかくなんだけど・・・・・・」と言う程度で十分です。

■4.相手を持ち上げて自分を下げる

それまでの会話で気に入られていたり、一目ボレをされたりしたときは、誘いの段階を飛び越えて、いきなり告白をされることもあるでしょう。そんなときは、あなたなりの言葉で断らなければいけません。

しかし、ただ断るだけでは印象ダウン間違いなし。「あなたは魅力的な人なのに、私がダメだから」という視点から断りを入れたほうがいいのです。

たとえば、「〇〇くんはすごいから、私がコンプレックスを感じてしまう」「○○くんは私なんかにもったいないから」「きっと私のことを嫌いになるから、友だちでいてくれるだけで十分」などと伝えれば好感度は下がらないでしょう。

もし「大丈夫だから」と食い下がられたとしても、相手を持ち上げて自分を下げてさえいれば問題ありません。

■正直な言葉と言い訳は避ける

男性の誘いを断ったときに、「やっぱり誘う価値のある女性だった」と思われるか、「こんな女2度と誘うか!」と思われるかは紙一重。それだけに、「正直に『行きたくない』と言う」「言い訳のように長々としゃべる」ことだけは避けたほうがいいでしょう。同様に、「好きな人がいるから」も抽象的すぎて、あまりいい断り文句とは言えません。

好みではない男性にはできるだけ誘われないように、ある程度の距離を保って接すること。特別な存在と思われないように注意しつつ、それでも誘われたら、相手を傷つけず、自分も罪悪感を抱かないように断りましょう。

タイプではない男性も、多くの女性がいる中であなたを選んでくれたことには変わりないので、それくらいはマナーとも言えるのです。(木村隆志/ライター)

(ハウコレ編集部)(吉木千沙都/モデル)(柳内良仁/カメラマン)

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