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2016年1月7日(木)、東京・白金台に奈良の魅力を伝える新施設「ときのもり」がグランドオープン!

  • 2016.1.7
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2016年1月7日(木)東京・白金台に、奈良の魅力をさらに伝えるための情報発信拠点「ときのもり」がグランドオープンする。

「ときのもり」はまだまだ知られていない“奈良県の魅力”を多くの方に知って欲しいという思いから立ちあがったプロジェクト。建物には日本を代表する奈良の吉野杉や吉野檜、吉野の伝統工芸である福西和紙本舗の草木染の和紙などをふんだんに使用し、随所に奈良の魅力が感じられる空間を作り上げた。

建築家の西森陸雄が総合プロデュースを担当し、2階がレストラン、1階はカフェ&ショップという異なるふたつのスタイルを整えている。

2階にはフランス料理をベースにしたレストラン「CIEL ET SOL」(シエル エ ソル)をオープン。シエルはフランス語で、「天」、ソルは「地、土」を意味し、奈良から「天と地の恵み」を届けるという思いが込められている。こちらのプロデュースを務めたのは、フランス共和国農事功労章シュヴァリエや農林水産省料理マスターズなど多数の受賞歴をもち、栃木県宇都宮で土地に根ざしたグランメゾンを30年以上かけて作り上げてきた音羽和紀氏。音羽氏の次男である音羽創(そう)氏がシェフを務め、和紀氏が地元で続けてきた料理コンセプトでもある、“LA CUISINE NATURELLE (ラ キュイジーヌ ナチュレール/自然体の料理)”を提供。単に奈良食材を多用することを料理の核とするのではなく、そこに奈良の歴史や風景を感じられる要素を盛り込むことをテーマとした創シェフの料理は、奈良の風土の豊かさや人の優しさが感じられるものとなっている。

また1階は、奈良「くるみの木」「秋篠の森」のオーナー、石村由起子氏のプロデュースによるカフェ&ショップ「LIVRER」(リヴレ)を配した。1984年創業の「くるみの木」では奈良県食材や大和の伝統野菜を積極的にメニューに取り入れ、「奈良にくるみの木あり」といわれるほど奈良の魅力を発信しており、「LIVRER」でも石村氏の審美眼を生かし選び抜かれた奈良の上質な食材や特産品が、上品な吉野檜の棚に並ぶ。

「ときのもり」 

所在地/東京都港区白金台5-17-10 

営業時間/

2階 レストラン 「CIEL ET SOL」(シエル エ ソル) ランチ 12:00~13:30L.O.、ディナー 18:00~ 20:30 L.O.

1階カフェ&ショップ「LIVRER」(リヴレ) 11:00~18:00 

定休日/「CIEL ET SOL」月、火ランチ、「LIVRER」月火

Tel./「CIEL ET SOL」03 - 6721-7110、「LIVRER」03 -6277-2606

https://www.facebook.com/ときのもり-1470847896555348

参照元:VOGUE JAPAN

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