「期待してたのよ？」孫の性別を知った義母は、とんでもない発言を…＜美魔女義母を破滅させた話＞

美人だが性格のねじまがった義母に、ささいなきっかけで敵視されてしまった主人公の妻・真奈美さん。真奈美さんは、義母の自分勝手な言動に振り回され……。

妻が知らなかった夫の言動

ある日、義実家を訪れると……。

妊娠6カ月のときに、義実家に訪れた真奈美さん。

訪れた目的は、夫・拓也が義母に子どもの名づけ親になってほしいから。義母も笑顔で迎えてくれました。

しかし、子どもの性別が「女の子」とわかった瞬間、義母は豹変。

「名づけ親の件だけど、男の子ならいい名前考えてたのよ」「私には関係ないわ」と言い出します。

夫は義母から名づけを断られていることに気が付きません。

真奈美さんは「場を盛り上げて義母にどうにか名付けをお願いしよう」と以前夫から相談された仕事の話を話題に出します。しかし、夫はすでに義母に相談していたようで、夫が仕事を断ったのも義母の影響があったからだそう。

義母は真奈美さんの発言にいい気がしなかったようで、激怒。それから真奈美さんは義母と夫の会話に入っていけず、結局子どもの名前は2人で「百花」に決めました。

義母に名づけを頼みに義実家を訪れた、真奈美さんたち。義母は女の子とわかった途端、その提案を断りました。名前というのは1人の人間を表す大切にされるもの。「そんな大役は受けられない……」と断るならまだしも、「男の子なら……」という理由で断るのは驚きですよね。しかし結果的に、義母よりも愛を持って接してくれる真奈美さんたちに決めてもらえたのは、娘さんにとってもよかったのではないでしょうか。みなさんは、お子さんのお名前はどのようにして決めましたか？

作画／柏屋コッコ

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著者：ライター 貴野友莉恵

ベビーカレンダー編集部