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陰陽五行でハッピーに!オーラを整え運を呼び込む開運レシピ 季節の変わり目生まれ編

  • 2016.1.5
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陰陽五行は2つの考え方と5つのエレメントで説明されます。「陰・陽」は、女性(陰)と男性(陽)がそうであるように、お互いを支え合っている存在です。このバランスがものごとの調和を保つものとするのが「陰・陽」の考え方です。そして五行は木「春」・火「夏」・土「季節の変わり目」・金「秋」・水「冬」の5種で自然現象の四季変化を観察し抽象化されたもの。その思想に根ざして、オーラのバランスを整えるための開運レシピをご紹介。今回は土用「季節の変わり目生まれ」(1月17~2月3日、4月18日~5月5日、7月21日~8月7日、10月21日~11月7日)の人に向けての開運法を伝授しちゃいます!

■土用生まれ(1月17~2月3日、4月18日~5月5日、7月21日~8月7日、10月21日~11月7日)の人の性格

季節の変わり目にあたる土用生まれの人は、様々な季節の要素が混ざり合ったエネルギーを持っています。大地のように落ち着いた性格で、相手を受け入れる寛容さを持っているでしょう。懐が深く、人情味に溢れているため人から好かれるタイプと言えます。すべての五行を含んでいるため安定的で態度が変化しにくく、信頼のおける人でしょう。一途で単純なように見えますが、内面は複雑。信頼されることでやる気を起こすようです。

■土用生まれ(1月17~2月3日、4月18日~5月5日、7月21日~8月7日、10月21日~11月7日)の人の体質

季節の変わり目生まれの人は、土の気を司る脾臓や胃のエネルギーが旺盛です。そのため、各季節の土用には土の気が強くなりすぎて、非常に食欲旺盛で太りやすくなるか、逆に脾臓の不調で食欲不振で痩せやすくなるかなどの症状が表れやすいでしょう。食欲が旺盛すぎると、肥満や膵炎(すいえん)、十二指腸潰瘍や糖尿病にもなりやすいので食べすぎには要注意と言えるでしょう。そこで今回は手軽に土のエネルギーを抑え、ダイエットに効果のあるおむすびレシピをご紹介致します。

■土用生まれ(1月17~2月3日、4月18日~5月5日、7月21日~8月7日、10月21日~11月7日)の人の開運「五行おむすび」レシピ

無理せず美味しくダイエットし開運に向かうおむすびレシピ

あさりとこんにゃくのきんぴらむすび・材料(2人前)あさり・・・8粒こんにゃく・・・1/4枚炊き立てご飯・・・茶碗2杯分酒・・・大1ごま油・・・大1A濃口醤油、砂糖、みりん・・・各大1

・作り方1.あさりは砂出しをして、酒で炒り煮をする。2.こんにゃくは細く切り、塩(分量外・・・少々)でもんで熱湯をかける。3.1と2をごま油で炒め、Aを加えて中火で水分を飛ばす。4.ご飯に混ぜ、三角にむすぶ。

■開運「五行おむすび」レシピがもたらす効果

このおむすびレシピを、「過重な土のエネルギー」を抑えたい時に食してみて下さい。そうすると、対人トラブルを回避させお金がまわってきやすい体質と心構えにしてくれるでしょう。とくに胃腸の働きを活発にさせ、クヨクヨした気持ちを前向きにし決断力を向上させてくれると言えます。その結果、精神的に余裕を持つことができ、他者に感謝の気持ちが生まれるためより愛されるはず。このおむすびが、あなたの内奥にある安定感を引き出してくれます。

土用生まれの「土」のエネルギーが強い人に出やすい症状を緩和する食材としては、しじみ、あさりなどの貝類、こんぶ、わかめ、もずくなどの海藻類、ハトムギ、小豆などの豆類としいたけ、こんにゃく、たけのこなどが効果的。強すぎる土のエネルギーを抑えるには、自然の甘味や食物繊維のあるものを食する事がポイント。ゆるめる作用があるため身体を補い、陰の気を養うことで健康になれるはず。あなたが持つ安心感が周囲の人に伝わり、精神のバランスも整えられるでしょう。

■おわりに

中国古来の文献には、食べ物の持つ属性が陰陽五行の観点から人体に与える影響について書かれています。薬膳料理などが「身体で弱い部分は、食べて補う」という発想なのと同じということですね。易学研究で有名な陳怡魁(ちんいかい)先生もこの点に注目し、色の重要性を説いているとされます。自分の持つ性質から、自分に必要な栄養を取り入れる、この「開運レシピ」。どうぞ日々の食生活の中に取り入れてみて下さいね。(脇田尚揮/ライター・監修/料理研究家HITOMI)

(ハウコレ編集部)

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