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イクメン化をアシスト! パパに「保育園の送迎」をしてもらうコツ4つ

  • 2016.1.4
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【ママからのご相談】

1歳の女の子がいます。保育園に通っていますが、夫が子どもの送迎に非協力的です。せめて朝だけでも協力して欲しいです。何かアドバイスをお願いします。

●A. まずは一緒に行ってみましょう。きっかけは幾つかあります!

こんにちは、ママライターりょんぺいです。ご相談ありがとうございます。

出勤時間と保育時間の兼ね合いで、朝の保育園の送りに行くことができないパパもいらっしゃるとは思いますが、物理的に可能であればパパにも協力して欲しいですよね。

今回は、同じ悩みを抱えていた先輩ママさんにお話を聞きましたのでご紹介します。

●パパに“園の送迎”をしてもらうコツ4つ

●(1)子どもに直接お願いしてもらう

『1年間送迎を一人でやり、娘も大きくなったので限界を感じました。はじめはパパに私がどんなに声をかけてもダメでした。ところが、娘がおしゃべりを始めるようになったので「朝、パパと保育園行けたら楽しいよね〜」と娘と話していました。

すると、娘がある日「パパと保育園行きたいの〜」 とパパに向かって言うと、効果てきめん! すんなりと翌朝から娘を保育園に連れて行ってくれました。お互い楽しいようで長続きしています。娘の交渉力の高さに脱帽です』(2歳女の子ママ)

●(2)保育園の先生に協力してもらう

『ギリギリまで寝ていたいという夫でしたが、どうにか週1でもいいのでお願いしたくて、保育園の先生にも相談、協力をお願いしました 。

仕事が現場に直行でいつもより朝がゆっくりという日に一緒に保育園に行き、先生に「お待ちしてましたよ、朝はお父さん率高いんですよ。お子さんもいつもよりうれしそう!」と言ってもらいました。

他の子の父親も来ているという光景を目にしたからか「行けるときは行くようにするよ」と言ってくれました。夜も遅い夫なので毎日は期待していませんが、私が少し楽になるというより、子どもが喜ぶだろうなぁとうれしくなりました』(2歳女の子ママ)

●(3)一緒に自転車を選ぶ

『息子がベビーカーの体重制限をオーバーしたので、子どもを乗せられる自転車を夫と一緒に買いに行きました。高い買い物なので一緒に選んでるうちに、「これなら俺も乗れる」 という言葉が!

朝の息子との自転車が気持ち良いらしく、朝は基本的に夫が担当するようになりました。「今までなんだったのよ!」と思いましたが自転車様様です』(2歳男の子ママ)

●(4)園の行事に参加させる

『うちのパパは、はじめは全く協力がなかったです。運動会の親子競技で狼役になってくれるパパを連絡板で募集していたので、こっそり立候補しておきました 。早い者勝ちと書いてありました。

「運動会でパパは狼になるらしいよ」と、さも、お父さんは皆、狼役をやるように話をしていたら、当日パパ狼は立候補の4名だけ! 本人も驚いていましたし、娘の友達も誰のパパ? と興味津々。

運動会が終わると「○○ちゃんパパ!」と大人気で子どもたちに囲まれていました。まんざらでもない様子で、それからは朝の保育園にも行ってくれるようになりました。「してやったり!」とニンマリです』(3歳女の子ママ)

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皆さん、きっかけを有効活用していますよね。

朝の保育園の時間は、登園中の子どもとのおしゃべりだけでなく、保育園に駆けていく元気いっぱいの子どもたちの様子を見ることができます。

また、先生や子どもの友達のパパママと交わす「おはよう」「行ってらっしゃい」という言葉には元気をもらうこともあります。

自分の子どもの友達の成長が、自分の子どもと同じくらいうれしく楽しく感じられるようにもなるのも、送迎時に子どもたちと関わりが持てるからこそだと思います。

物理的に登園が可能でしたら、おすすめしたいパパの出社前登園。

きっかけを逃さず、諦めずに「行かなきゃもったいないよ〜」と巻き込んでみてくださいね。

●ライター/りょんぺい(ママライター)

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