1. トップ
  2. 恋愛
  3. みんなで遊ぼ! 幼稚園~小学生低学年向け「ボードゲーム」の選び方4つ

みんなで遊ぼ! 幼稚園~小学生低学年向け「ボードゲーム」の選び方4つ

  • 2015.12.22
  • 1480 views

ゲームと教育の専門家大根はじめです。

クリスマスから年末年始、家族や親せきで集まるパーティー、ママ同士の忘年会・新年会など、老若男女が楽しめてコミュニケーションも深まるボードゲームはいかがでしょうか?

今回は、ボードゲーム専門店さんの取材協力のもと、幼稚園~小学校低学年のお子様と楽しむのによいボードゲームの選び方を紹介します。

●幼稚園~小学生低学年向け「ボードゲーム」を選ぶポイント4つ

●(1)大人も子どもも楽しめるもの

大人から子どもまで楽しめて、子どもでもすぐにわかるゲームルールのものがおすすめです。

箱の横に対象年齢が書いてありますので、目安にしてもよいでしょう。

ヨーロッパのゲームでは5歳~99歳、3歳~99歳と子どもからお年寄りまで楽しめるよう作られたゲームも多くありますので、広い年齢層で遊べるゲームを選ぶとよいでしょう 。

帰省の際におじいちゃんやおばあちゃんと一緒になってゲームを楽しむこともできます。

●(2)子どもでもルールがわかりやすいものを

子どもの集中力は大人ほどもちません。ルールをいちいち覚えるよりもすぐにゲームをプレイしたくなるでしょう。

子どもがぱっとみてすぐに「こういうふうに遊ぶんだな……」とルールを理解できるゲームがおすすめです。

宝を詰め込むゲームなどは、いっぱい宝を詰めるというシンプルなゲームルールですぐに大人でも子どもでもゲームに没頭しています。

●(3)アクションやギミックでみんなで盛り上がれるものを

プレイヤー全員が興味をもって一緒に盛り上がれる、アクションやギミックが面白いゲーム もおすすめです。

ボードゲームというと平面に展開するイメージが強いですが、上にカードを積み上げていくタイプのゲームもあります。

積み上げるアクションが楽しく、積み上げるときの緊張感や崩れたらどうしようというドキドキ感、崩れるときの「あああ!」という叫び声。

ひとつひとつの体験を、プレイヤーだけでなくその場にいるみんなで共有できて大変盛り上がります。

その他にも、磁石を使った釣りゲームなどギミックが工夫されたゲームもおすすめです。アナログゲームならではの質感や思いがけない変化を楽しめます。

●(4)購入の決断はお早めに

早くに在庫がなくなってしまう可能性があるので、「これだ!」というゲームを見つけたらその日に購入するのがいいでしょう。

【取材協力/すごろくや(東京・高円寺)】

●ライター/大根はじめ(マンガ家)

の記事をもっとみる