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ソムリエに聞いた!「前日のお酒を吹き飛ばす方法」とは

  • 2015.12.22
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年末のイベントシーズンから新年会……と飲み会が続いていると、飲み会に参加するのもなんだか疲れてきますね。

飲み過ぎた翌日に眠くてツライ……ということもあるかもしれません。お酒を飲み過ぎた翌日って体が解毒にパワーを回すので眠くなりがちなんです。仕事中にどうしようもなく眠たくなってしまったときには、どうしたら良いのでしょうか。

元バーテンダーでソムリエ資格も所持している筆者が解説します。

出典元:http://www.shutterstock.com/

 

なぜ眠くなるの?

適量のアルコールは良い睡眠につながることもありますが、過度のアルコールは睡眠を浅くしてしまいます。そのため変な時間に目が覚めたり途中で眠れなくなってしまうことも。

睡眠の質が悪く寝不足になるということ以外にも、肝臓に負担がかかることが原因で脳に必要な栄養が行かなくなる影響で眠くなるのです。

 

適量を知る

飲んだ後に頭や関節が痛くなったり、翌日眠くなるのは自分の許容範囲を超えた量のアルコールを摂取してしまっているからです。

自分が飲んだお酒の量を覚えておき、これ以上飲むとキケンという量を超えないように気をつけるのがベストです。女性の場合は生理前や生理中はホルモンバランスの影響でお酒が弱くなる傾向があるので、普段の量よりも控えめにしましょう。

 

眠気を飛ばす方法

太陽の光を浴びるとシャキッとするので飲み過ぎた翌日の朝起きたときは必ず太陽の光を浴びておくようにしましょう。

同じ姿勢でデスクに向かっていると、ただでさえ眠くなりがちです。立ち上がってトイレに行ったり、歯を磨いたりすると眠気は飛びます。椅子の高さを変えるだけでも効果がありますよ。

人は興味があることをしているときは眠くならないし集中力も持続しますよね。好きな人からのLINEを見たり、好きな芸能人の画像をこっそり見ることでしばらく眠気が飛ぶでしょう。

 

どれも、長時間持つ方法ではないので組み合わせて使ってくださいね。自分のお酒の適量を知って飲み過ぎないようにしましょう。

 

【画像】

※ astarot / shutterstock

 

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