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アレンジメントレッスンも♪ドライフラワーと古道具の専門店「マルカ」

  • 2015.12.21
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季節のドライフラワーを使ったリースやバスケットアレンジがいっぱいの「Marca(マルカ)」。店内の天井一面には、色とりどりのドライフラワーがぎっしりと吊り下げられていて、まるで絵本の世界に迷い込んだみたいです。優しい自然の香りに包まれた落ち着ける空間で、アレンジメント体験してみませんか?

季節に合わせて様々なドライフラワーが店内を彩ります

JR国立駅北口から徒歩3分のところに「Marca」はあります。店内には、ドライフラワーで作られたリースやバスケットアレンジ、そして店主の深田さんが自ら骨董市で買い付けてきた古道具がところ狭しと並べられています。

アレンジメント講師でもある深田さんによって作られたリース(2,000円~)は、季節に合わせて使うお花やデザインが変わります。お店に置く商品や配置などにもしょっちゅう変化をつけていて、お客さんが来るたびに新しい発見があるよう心がけているんだとか。

ドライフラワーは造花と違って、飾っているうちに徐々に色合いが変わっていくのも魅力のひとつだそうです。

好みの花を組み合わせてオーダーメイドも

ちょっとしたプレゼントにも嬉しい「ミニブーケ」(600円)など、お手頃な商品も。ドライフラワーは1本からでも購入可能。古びた瓶に飾るだけでも素敵になるので、古道具との組み合わせで購入していく人も多いんだとか。

オーダーメイドのアレンジメントも要望に応じて作ってもらうことができます。今の時期は、コットン、サンキライ、バラの実、スモークツリー、秋色あじさいなどがおすすめだそうですよ。

本格的なレッスンで自分だけのアレンジメントを

こちらのお店では、アレンジメントのレッスンも行っています。通常レッスンは初級、中級、アドバンスクラスに分かれていて、月に一度、3ヶ月でワンクールとなっています。

クリスマスやお正月、母の日、ハロウィンなど、その時期に合わせたアレンジメントを季節の花を使って作ります。

基本的には、ドライフラワーを切って土台に挿していくだけなので、初心者でも安心して作ることができます。クラスで同じ花材を使っていても、色合いのバランスや配置の仕方によって人それぞれ雰囲気の違う作品ができるのがおもしろいですね。

一度だけ体験してみたい人には、単発レッスンもおすすめです。また、通常クラスに混じってレッスンを一度だけ受講することも可能です。

ドライフラワーと相性ぴったりの古道具

古道具は店主自らが月に2~3度、神社などで開催されている骨董市で仕入れています。年月を経て錆びかかった道具やアンティーク調の雑貨、瓶など、ドライフラワーと合うものを探してくるそうです。乾燥してシャビーに変化したドライフラワーと古道具の相性は抜群に良いのです。

こちらは古い瓶を使ったミニアレンジ(1,300円)。古道具とドライフラワーのセットで販売している小物もかわいいですね。

他にも、鳥かご(4,200円)、ミシン台(10,000円)、プリンタートレイ(10,000円)など、どんな風にディスプレイしようかワクワクするような古道具がお店に並んでいます。

木の実を使ったブローチやネックレスなどの小物も

乾燥させた木の実をブローチにしたもの(1,300円〜)やネックレスもあります。ドリアン、バオバブ、ユーカリ、ドラゴンナッツ、スパイダーガムヘッドなど、珍しい植物たちがアクセサリーになっています。ストールやマフラーを留めたり、胸元にちょこんとつければ注目度大ですね。

生花にはないシックな風合いが魅力のドライフラワー。アレンジして自宅に飾ったり、プレゼントにしたりと、たくさんの楽しみ方ができそうです。

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