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仕事中にウトウト…「目をシャッキリさせる」眠気撃退ツボ5つ

  • 2015.12.18
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残業が多くなる年末。お疲れモードではありませんか? 連日の仕事もカツカツなのに忘年会が重なるなどで、つい業務中に眠気が襲ってくることもあるかもしれません。

そこで今回は鍼灸師の筆者が、オフィスでこっそりできちゃう”眠気撃退のツボ”をご紹介します。ちょっとだけ手を休めて、ツボ押しを試してみませんか?

 

■自律神経に作用する・・・百会(ひゃくえ)

頭のてっぺんと左右の耳の先端を結んだ線と、鼻筋から後ろにさがった線で交差するところ。自律神経に作用するだけではなく、気の流れも整える大事なツボです。まずはここを押してみましょう。

 

■やる気をよみがえらせる・・・太谿(たいけい)

内くるぶしとアキレス腱の間のくぼみ。腎経のツボでもあるので眠気を取るのと同時に腎機能にエネルギーを与えるツボです。親指でさするように押してあげましょう。

 

■目の疲れをとって眠気を覚まそう・・・太陽(

たいよう)

 

眉毛の外側と目じりを結んだ部分から親指1本分後ろにあるヘコんだところ。無意識に押すことも多いのでは? 実はこのツボは、目の疾患や頭痛にも効果的です。中指と薬指で優しく押してあげましょう。

 

■目はこするよりコレ!・・・晴明(せいめい)~攅竹(さんちく)

眠くなるとついつい目をこすってしまいますが、そうすると肌が傷つき、メイクも落ちてしまいます。こんなときは目頭から眉毛にかけて優しくマッサージをしてみましょう。薬指が余計な力が入らずオススメです。

 

■血行をよくして眠気を覚まそう・・・風池(ふうち)

脳の血行を回復させ、目の疲れにも即効性のあるツボです。親指でググーっと押しましょう。

 

いかがでしたか? 年末の多忙極まる大人女子のみなさん、オフィスでこっそり実践してみてくださいね。あまり強く押しすぎないで優しくソフトに押すことがポイントです。とはいえ本当に眠いときは、カラダを休めることも必要です。何事も養生が大事ですから。

【著者略歴】

※ 小西みわ・・・鍼灸師。女性専門サロン『美和鍼灸治療院』代表。あらゆる女性の悩みに対応した施術を行う。特に美容に特化した独自のメソッドは評判が高い。せんねん灸セルフケアサポーターとしてお灸の普及活動にも力を入れている。

 

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