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発症リスクは誰にでも!? 体に水ぶくれが起こる「帯状疱疹」とは

  • 2015.12.16
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【ママからのご相談】

43歳主婦です。先日友人とランチをしました。話をするうちに、友人が3か月近く前に帯状疱疹にかかったとの話題になり、まだかゆみが残っていると言っていました。

帯状疱疹はうつるのでしょうか? 友人と別れた後に、とても心配になっています。

●A. 接触の仕方次第では感染します。

ご相談ありがとうございます。ライターの渦マキです。

筆者の実母が、以前帯状疱疹になり、なかなか治らないと何件か医院を変えてみたりしていました。赤い湿しんのようなものができて、チクチクと痛いと話していました。

母は「免疫力が落ちているときにかかる病気だ」と主治医に言われたそうです。ご相談者さまが最近風邪をひきやすいなど、免疫力が落ちているのであれば心配です。

●帯状疱疹(たいじょうほうしん)のポイント

●なぜ発症するのか

帯状疱疹は、子どものころにかかった水ぼうそうのウィルスが原因 となって発症します。水ぼうそうウィルスは、治った後も長い間体内にとどまっています。

潜伏していたウィルスは、ストレスや疲れが たまるなどで免疫力が落ちている状態のときに、帯状疱疹として再び発症します。

●症状について

・顔、胸や背中、腰や脚などの片側にちくちくした痛みが起こります

・痛みがあった部分が赤くなり、水ぶくれになってきます

・2週間ほどで、かさぶたになります

●発症は高齢者に多い

高齢の方の罹患率が多いですが、若い方や子どもがかかるときもあります。

一般的には2週間程度で治ります が、抗ウィルス薬による治療が遅れたときなどは後遺症が残る 場合があります。早めに医院を受診してください。

●接触の仕方次第では感染します

ご相談者さまのお友だちは、ランチでお会いする3か月ほど前に帯状疱疹にかかっておられたということですね。

一般的には2週間程度でおさまるはずですが、ご友人さまはまだかゆみの症状が残っていたことからウィルスがまだ停滞していた可能性などが心配されますね。

帯状疱疹は、通常の接触ではうつることはありませんが、同じコップなどを使うと感染してしまうことがあります。

●特に帯状疱疹に注意が必要な人

以下の方は帯状疱疹患者との接触を避けましょう。

・妊娠中のママ

・免疫力のない赤ちゃん

・水ぼうそうにかかったことがない人

・お年寄り

先にお話ししたように筆者の実母が帯状疱疹にかかっていた少し後に、当時3歳だった息子が水ぼうそうにかかってしまったのです。

そのころ、筆者はフルタイムで働いていましたので日中は実母に面倒を見てもらっていました。当時は、帯状疱疹と水ぼうそうが同じウィルスであることなど全くわからなかったのですが……。

ほとんどの方は大人になるまでに水ぼうそうの罹患歴があるはずです。ご相談者さまはお友だちの帯状疱疹がうつる心配はないとみてよさそうですね。

【参考リンク】

・帯状疱疹 | 山本医院(http://yamamotoiin.jp/?page_id=57)

●ライター/渦マキ(フリーライター)