公園で”車椅子”の男性の補助中…「体重何キロ？」と質問が。さらに補助を終えた後…→男性からの【不気味な要求】にゾッ…

皆さんは困っている人がいたらどうしますか？ 今回は「善意につけ込む不審者の話」を紹介します！ イラスト：あん子（＠anko3s）

助けを求める男性

母と2人で、空き地のような何もない公園を通りかかった主人公。 公園の中から車椅子の男性が2人に手を振っています。 段差が降りられず困っている男性に頼まれ、母が車椅子を押してあげることに。 その間男性は、主人公に名前や年齢を聞きました。 主人公が答えると、男性は次に母に向かって「お嬢さんは体重は何キロですか？」と聞きます。 母が不思議に思っていると「お母さんの体重も知りたいんですけどね」とニヤニヤ…。 不審に思った母は主人公と会話を続け、男性とは話さないようにしました。 そして段差を降りたので、2人が立ち去ろうとすると「体重を測っている写真を撮ってほしい」と言われたのです。

男性の本性

男性は「明日またここにいるので持ってきて欲しい」とニタッと笑っています。 母は振り返ることなく、主人公を連れて急いで帰りました。 段差に囲まれている公園に男性はどうやって入ったのか…。 なぜ何もない公園にいたのか…。 大人になった主人公は疑問を抱きます。 そして、男性は車椅子を使う必要のない人だったのでは…と思いゾッとしたのでした。

困っている人を装った不審者

同じ状況だったら男性を助ける人は多いと思います。 善意につけ込む不審者がいるとは恐ろしいですね。 ※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。 ※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。